教員情報 - 菊池　哲佳

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その他　（キーワード：多文化社会、災害社会学、実践研究、コーディネーター）

■ 著書・論文歴

1.	論文	多文化共生時代の地域防災のあり方―外国人の社会参加の観点から― マッセOSAKA研究紀要 (28),15-23頁（単著） 2025/03
2.	その他	多文化社会における地域防災の課題 ―平時からの共助の関係づくり― 自治体国際化フォーラム (415),8-9頁（単著） 2024/05
3.	論文	災害時における外国人を交えた共助のネットワーク形成プロセス安全教育学研究 22(2),1-12頁（単著） 2023/03
4.	論文	多文化社会における地域防災政策に関する研究―総合政策学の視点から（単著） 2023/02
5.	その他	コロナ禍で浮かびあがった「多文化共生」の課題 SDGsと地域社会（共著） 2022/12
6.	論文	外国人住民による防災活動の実践化プロセス－東日本大震災を経験したフィリピン出身女性とのインタビューより－防災教育学研究 3(1),35-46頁（単著） 2022/10
7.	その他	多文化社会コーディネーター異文化間教育事典 263-263頁（共著） 2022/06
8.	その他	The Significance of Multicultural Coexistence in Post-Pandemic Japan: Challenges in Local Governmental Policy From a Multicultural Society Coordinator’s Perspective Open Borders, Open Society? Immigration and Social Integration in Japan pp.191-200 （単著） 2022/05
9.	その他	外国人相談窓口に求められる連携・協働・ネットワーク：コーディネーターの必要性と役割国際文化研修 28(4),48-51頁（単著） 2021/03
10.	その他	東日本大震災から10年を振り返って―多文化共生の地域防災に向けてニック・ニュース (402),8-8頁（単著） 2021/02
11.	その他	多文化共生時代のコーディネーターに求められる視点月刊「ボランティア情報」 (523),7-7頁（単著） 2020/12
12.	その他	コロナ禍にこそ問われる、多言語相談窓口の役割・意義自治体国際化フォーラム (374),2-5頁（単著） 2020/11
13.	その他	「多文化社会」のボランティアコーディネーション―東日本大震災での支援の現場から市民活動総合情報誌「ウォロ」 (533) （単著） 2020/10
14.	論文	防災政策における災害時多言語情報提供の実効性に関する考察災害情報 18(2),235-245頁（単著） 2020/07
15.	その他	「多文化共生」の実践としての「やさしい日本語」―自治体施策の現場に見る「やさしい日本語」の考察〈やさしい日本語〉と多文化共生 99-112頁（単著） 2019/04
16.	その他	多文化社会専門職機構（TaSSK）：多文化社会の問題解決に寄与する専門人材の輩出と、分野を超えた人びとのネットワークづくりに向け DEAR News (190),2-4頁（単著） 2019/02
17.	その他	多文化社会専門職機構（TaSSK）のこれまでとこれから：多文化社会専門職認定制度の確立とネットワークづくりに向けて多文化社会専門職機構ウェブサイト（単著） 2019/02
18.	その他	いざという時、〈やさしい日本語〉が役立つために地域日本語支援ニュースこだま (345) （単著） 2018/09
19.	その他	地域防災と「多文化共生」～東日本大震災の経験から～西東京市公民館だより (202) （単著） 2018/03
20.	その他	多言語なしくして「多文化共生」の実現なし！言語主義社会に向けて 158-159頁（共著） 2017/11
21.	その他	災害時における多言語対応の課題：「災害時多言語表示シート」改訂の振り返りから自治体国際化フォーラム (332),12-13頁（単著） 2017/06
22.	その他	The Diversity Advantage Is the Answer: How Local Partnerships and Engagement Contribute to Disaster Risk Reduction Migrants in Disaster Risk Reduction: Practices for Inclusion pp.29-32 （共著） 2017/05
23.	著書	実践事例報告「多文化防災ワークショップ―防災を通じて多文化共生について考えよう―」 DEAR News (178) （単著） 2016/08
24.	その他	外国人住民との協働による地域防災国際文化研修 (84),14-17頁（単著） 2016/07
25.	論文	多文化共生政策にかかわる人材・組織の課題―日本での議論および韓国との国際比較から（単著） 2016/03
26.	その他	多文化共生推進士（多文化社会コーディネーター認定制度研究事例研究）多文化社会コーディネーターの専門職の知と専門性評価 : 認定制度の構築に向けて 98-108頁（共著） 2016/03
27.	論文	多言語情報提供における多文化社会コーディネーターの必要性: 多言語防災ビデオ制作の省察から多言語多文化ー実践と研究 7,52-66頁（単著） 2015/12
28.	その他	災害多言語支援センター運営の経験から https://www.ofix.or.jp/archive/ (75) （単著） 2015/09
29.	その他	「対話の場づくり」としての日本語教育日本語教育学のデザイン 202-203頁（共著） 2015/05
30.	その他	欧州評議会会議報告（上） ― 防災における「インターカルチュラル・シティ」と多文化共生をちこちMagazine （単著） 2014/09
31.	その他	防災を通じて連携・協働を推進する多文化共生ポータルサイト（単著） 2014/02
32.	論文	東日本大震災に見る多文化社会コーディネーターの役割シリーズ多言語・多文化協働実践研究 17,58-73頁（単著） 2013/11
33.	論文	社会参加のための情報保障と「わかりやすい日本語」 : 外国人,ろう者・難聴者,知的障害者への情報保障の個別課題と共通性社会言語科学 16(1),22-38頁（共著） 2013/09
34.	論文	「協働の場を創る」―国際交流協会職員の立場から― シリーズ多言語・多文化協働実践研究 15,90-100頁（単著） 2012/12
35.	論文	地域日本語教育分野における多文化社会コーディネーターのあり方: 仙台市における「外国につながる子ども」の支援をめぐって多言語多文化ー実践と研究 4,46-55頁（単著） 2012/12
36.	その他	東日本大震災後の取り組みから見えてきた国際交流協会の役割自治体国際化フォーラム (273),24-25頁（単著） 2012/07
37.	論文	省察の場づくりにみる多文化社会コーディネーターの力量形成－「国際センターサポート・ボランティア事業」における実践を通じてシリーズ多言語・多文化協働実践研究 14,42-53頁（単著） 2011/03
38.	論文	国際協力支援を通じて考えるコーディネーターの役割 3,68-85頁（単著） 2010/12
39.	その他	コーディネーターとしての国際交流協会の役割：CLAIRでの経験を踏まえて自治体国際化フォーラム (253),54-55頁（単著） 2010/11
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■ 社会における活動

1.	2024/08～	第6期大和市多文化共生会議
2.	2020/04～2024/03	特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会
3.	2017/04～	文部科学省「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消推進事業地域日本語教育スタートアッププログラム地域日本語教育アドバイザー
4.	2017/02～	一般社団法人多文化社会専門職機構
5.	2012/04	一般財団法人自治体国際化協会地域国際化推進アドバイザー
6.	2009/06～	認定特定非営利活動法開発教育協会ニュースレター・タスク
7.	2025/03	特集「防災事業外国人の防災について」
8.	2024/10	地域防災懇談会
9.	2024/08	災害への備え地域に住む外国人とともに考える滝川
10.	2022/11	外国人相談窓口の今
11.	2022/03	“開く”ことが、まちづくりの第一歩
12.	2021/10	防災プラットフォーム仙台観光国際協会防災対談動画
13.	2021/09	震災証言インタビュー
14.	2021/02	第2部教訓(4) 外国人も地域の一員
15.	2021/01	外国人の医療受け入れ：必要な言語の通訳が足りない
16.	2020/07	仙台多文化共生センター（宮城県仙台市）（多文化共生 / 生活相談・外国人コミュニティ支援 / 災害）
17.	2020/07	多文化社会の問題解決をめざすー多文化社会専門職機構
18.	2020/06	仙台多文化共生センター開設1年相談2689件、外国人らの悩み対応
19.	2019/10	特集：外国人と日本人が地域で共に暮らしていくために
20.	2015/01	MIA・SIRA それぞれの外国人被災者支援活動
21.	2014/09	防災政策に外国人の視点を
22.	2014/06	住民と外国人との連携／備えの意識、共有が大事
23.	2013/09	GLOBAL TALK～地震に自信を
24.	2012/06	外国人被災者に情報届ける多文化共生最大の備え
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■ 学会発表

1.	2025/05/10	多文化共生と防災：グローカルな視点から考えるシティズンシップ（日本シティズンシップ教育学会第6回研究集会）
2.	2025/03/13	社会に貢献するコミュニケーションデザイン能力を有する専門職人材の育成と大学院教育の役割（社会インフラとしてのコミュニティ通訳制度の構築に向けて）
3.	2022/11/04	弱者と防災：隙間デザイン（「地域コミュニティレジリエンスを育むための隙間デザイン」ワークショップ）
4.	2018/06/16	公開シンポジウム：教室のマイノリティとしての外国人児童生徒の視点から考える国際理解教育（日本国際理解教育学会第28回研究大会）
5.	2018/02/18	〈やさしい日本語〉に対する自治体の取り組み現状と課題（「〈やさしい日本語〉と多文化共生」シンポジウム）
6.	2017/11/10	精神医療分野における「相談通訳人」認定制度創設の意義と連携の方途（第24回多文化間精神医学会学術総会）
7.	2017/08/03	Education and Outreach to Foreign Residents Living in Japan- the Importance and Roles of Multicultural Society Coordinators in Creating Systems for Disaster Risk Management Education for Foreign Residents（Joint Scientific Assembly of the International Association of Geodesy (IAG) and International Association of Seismology and Physics of the Earth’s Interior (IASPEI)）
8.	2017/06/17	悩める若手研究者はどのようなネットワークのもとでキャリアを形成してきたか－共に歩む仲間の獲得に向けて－（異文化間教育学会第38回大会）
9.	2016/10/14	Importance of Coordinator to realize Intercultural Society（Conference on “Migrants, asylum seekers and refugees in the context of major risks prevention and management”）
10.	2016/03/19	多文化社会とコミュニケーション（日本コミュニケーション学会2015年度東北支部定例研究会）
11.	2014/12/13	特定課題セッションⅡ：多文化社会コーディネーター研究報告認定制度実施に向けて～専門職の知と専門性評価の方法（第8回多文化社会実践研究・全国フォーラム）
12.	2014/06/12	Risk management and networking: Role of the Multicultural Society Coordinator at the time of the Great East Japan Earthquake（Civil protection in diverse societies: migrants, asylum seekers and refugees in the context of major risks prevention and management）
13.	2013/11/30	多文化社会における専門人材に関する研究―養成の取り組みを専門性の観点から分析する～パネルディスカッションⅡの議論の理解のために（特定課題セッション：第7回多文化社会実践研究・全国フォーラム）
14.	2012/12/01	実践事例に見る「地域日本語教育」における国際交流協会職員の役割・専門性（第6回多文化社会実践研究・全国フォーラム）
15.	2012/09/08	多文化社会における言語支援の課題と展望―東日本大震災における取り組みから学ぶ―（第13回日本通訳翻訳学会年次大会）
16.	2012/09/01	だれもが参加できる公正な社会をめざして－情報保障とコミュニケーション－（第30回社会言語科学会研究大会）
17.	2011/11/27	地域日本語教育システムのコーディネーションへの示唆① ―さまざまな支援事業とコーディネーターの役割（第5回多文化社会実践研究・全国フォーラム）
18.	2012/11/26	多文化共生施策における行政と市民の協働（第5回多文化社会実践研究・全国フォーラム）
19.	2010/11/28	コーディネーターの専門性はどう形成されるか―現場からの考察・提案（第4回多文化社会実践研究・全国フォーラム）
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2019/11～2021/03	多文化社会における地域防災の研究―外国人住民参加の視点から地域防災ありようを問い直すその他の補助金・助成金
2.	2020/10～2021/03	新型コロナウイルスと災害等の情報伝達に関する調査（外国人集住都市会議群馬・静岡ブロック調査）国内共同研究
3.	2019/04～2020/03	多文化社会の地域防災政策の構想に求められる視点その他の補助金・助成金
4.	2015/07～2016/03	「佐賀県における多文化共生に関する調査（佐賀県受託調査）」留学生実態・意識調査国内共同研究
5.	2013/04～2016/03	多文化社会における専門職の知と専門性評価に関する研究科学研究費助成事業基盤研究(C)

■ 学歴

1.	2016/09～2019/09	慶應義塾大学政策・メディア研究科政策・メディア専攻博士課程単位取得満期退学
2.	2023/02/02 (学位取得)	慶應義塾大学博士（政策・メディア）
3.	2014/04～2016/03	放送大学文化科学研究科文化科学専攻修士課程修了修士（学術）
4.	1994/04～1998/03	東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科卒業学士（言語・地域文化）

■ 職歴

1.	2025/04～	明星大学人文学部国際コミュニケーション学科准教授
2.	2024/04～2025/03	桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群准教授
3.	2015/04～2023/10	公益財団法人仙台観光国際協会
4.	2010/04～2013/03	東京外国語大学多言語・多文化教育研究センターフェロー
5.	2009/04～2010/03	財団法人自治体国際化協会
6.	2000/04～2015/03	公益財団法人仙台国際交流協会
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■ 授業科目

1.	フィールドスタディ１（理論）
2.	フィールドワーク１（実践）
3.	国際文化論
4.	基礎研究
5.	専門基礎研究Ａ
6.	異文化理解論Ａ
7.	異文化理解論Ｂ
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■ 所属学会

1.	2025/05～	日本シティズンシップ教育学会
2.	2022/05～	防災教育学会
3.	2022/01～	情報メディア学会
4.	2017/06～	多文化間精神医学会
5.	2017/01～	日本災害情報学会
6.	2016/04～	日本語教育学会
7.	2016/04～	社会言語科学会
8.	2011/01～	日本NPO学会
9.	2008/05～	移民政策学会
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■ 委員会・協会等

1.	2025/04～	第16期かながわ国際政策推進懇話会委員
2.	2025/04～	台東区多文化共生推進連絡協議会委員
3.	2022/06～	多文化共生社会における日本語教育研究会幹事
4.	2024/07～2024/10	一般財団法人国際都市おおた協会公式ウェブサイト構築・運用保守業務委託業者選定委員会委員
5.	2024/05～2025/03	文部科学省令和6年度現職日本語教師研修プログラム普及事業（児童生徒等に対する日本語教師【初任】研修）評価委員会委員
6.	2020/10～2020/10	公益財団法人福岡県国際交流センターホームページリニューアル業務委託先候補者選定委員会委員
7.	2019/06～2023/04	日本語教育学会支部活動委員会委員
8.	2017/05～2018/03	総務省災害時外国人支援情報コーディネーター制度に関する検討会委員会委員
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■ 資格・免許

1.	2024/03/25	防災士（日本防災士機構）
2.	2023/10/01	専門社会調査士（社会調査協会）
3.	2017/02/26	多文化社会コーディネーター（多文化社会専門職機構）

■ 職務上の実績

●実務の経験を有する者についての特記事項
1.	2015/04/01～2023/10/31	公益財団法人仙台観光国際協会
2.	2017/06/01～2021/03/31	仙台多文化共生センター長
3.	2009/04/01～2010/03/31	財団法人自治体国際協会
4.	2000/04/01～2015/03/31	公益財団法人仙台国際交流協会
●その他職務上特記すべき事項
1.	2017/02/26～	多文化社会コーディネーター（多文化社会専門職機構認定）

■ 担当経験のある科目

1.	国際文化論（明星大学）
2.	基礎研究（明星大学）
3.	専門基礎研究（明星大学）
4.	異文化理解論（明星大学）
5.	社会参加（多文化協働）（桜美林大学）
6.	地域サービスラーニング（多文化協働学習）（桜美林大学）
7.	社会参加 (Global Citizenship Education)（桜美林大学）
8.	比較社会論（SDGs論）（桜美林大学）
9.	社会参加（Volunteer Studies Practice）（桜美林大学）
10.	論理とコミュニケーション（桜美林大学）
11.	日本語教育研究II（東京女子大学）
12.	多文化教育（東京女子大学）
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