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現在の専門分野

著書・論文歴

研究課題・受託研究・科研費

教育上の能力

資格・免許

（最終更新日：2025-10-24 19:52:16）

  イタガキ　ヒロマサ
  板垣　浩正
   所属   人文学部国際コミュニケーション学科

職種准教授

■ 現在の専門分野

英語学, 言語学, 日本語学　（キーワード：英語学、認知言語学、構文文法、主体性、知覚表現、中間構文、新規表現）

■ 著書・論文歴

1.	著書	フレーム意味観から捉える英語中間構文の非明示項ことばから心へ　―認知の深淵―（吉村公宏先生退職記念論文集） 267-277頁（単著） 2020/03
2.	著書	An Implicit Experiencer of the Perceptual Constructions in English and Japanese. Cognitive Linguistics in the Year 2017: Studies in Linguistics, Anglophone Literatures and Cultures pp.199-211 （単著） 2019/05
3.	論文	知覚を表すガスル構文の意味構造について明星大学研究紀要人文学部 61,1-20頁（単著） 2025/04
4.	論文	deserveを用いた隠れた受動構文の構文的意味・機能について JCLA 24（日本認知言語学会論文集第24回全国大会論文集） 24,205-217頁（単著） 2024/03
5.	論文	知覚表現としてのガスル構文とヲシテイル構文　―主に知覚主体の存在をめぐって― KLS Selected Paper 4,29-42頁（単著） 2022/06
6.	論文	Language Creativity of Novel Instances: The Case of Perceptual Expressions for Tactile Sense. 言語文化共同プロジェクト 2021 認知機能言語学研究VII pp.41-50 （単著） 2022/03
7.	論文	Peripheral Intransitive Constructions in English: Categorical Interaction of Lower-level and Higher-level Schemas. Ph.D. Dissertation, Osaka University. （単著） 2021/11
8.	論文	Revisiting Constructional Changes in Uni-directional Copulative Perception Verb Constructions. 言語文化共同プロジェクト 2020 認知機能言語学研究VI pp.61-70 （単著） 2021/07
9.	論文	英語中間構文の『非典型的』典型例 JCLA 20(日本認知言語学会第20回全国大会論文集) 20,19-30頁（単著） 2020/06
10.	論文	形容詞補部を伴う動詞talkにおける構文拡張の可能性英語語法文法研究 26,209-215頁（単著） 2019/12
11.	論文	Categorization and Flexibility of a Frozen Idiomatic Phrase. 言語文化共同プロジェクト 2018: 認知機能言語学研究IV pp.21-29 （単著） 2019/05
12.	論文	On the Categorical Interaction in a Constructional Network. 言語文化共同プロジェクト 2017: 認知機能言語学研究III pp.21-30 （単著） 2018/05
13.	論文	丸括弧表現の空用法における記述的考察言語文化学 27,41-53頁（単著） 2018/05
14.	論文	ことばの意味と可能性：手続き的意味と構文 JELS 35,191-192頁（共著） 2018/03
15.	論文	構文文法的アプローチの展望：事例レベルでの「構文」分析の可能性 JELS 34,238-239頁（共著） 2017/03
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■ 学会発表

1.	2016/10	“Belle looks a girl.”が使用される時：連結的知覚動詞構文の補語に関する考察（英語語法文法学会第24回大会）
2.	2016/12	形容詞コピュラ構文から見る構文間の相互作用（日本英語学会第34回大会）
3.	2017/09	An Implicit Experiencer of the Perceptual Constructions in English and Japanese.（Cognitive Linguistics in the year 2017）
4.	2018/03	百科事典的意味論からみる英語中間構文再考（福岡認知言語学会第38回大会）
5.	2019/08	英語中間構文の『非典型的』典型例（日本認知言語学会第20回全国大会）
6.	2021/06	知覚表現としてのガスル構文とヲシテイル構文　―主に知覚主体の存在をめぐって―（関西言語学会第46回大会）
7.	2023/03	X (o) shiteiru constructions in Japanese for denoting a stereotypical property.（Linguistics and Asian Languages）
8.	2023/08	deserveを用いた隠れた受動構文の構文的意味・機能について（日本認知言語学会第24回全国大会）
9.	2024/06/08	感覚が関与するヲシテイル表現（関西言語学会第49回大会（ワークショップ「感覚・状態の「する」をめぐって」））
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2019/05～2020/03	知覚動詞構文における明示されない知覚経験者に関する日英語対照研究：嗅覚・味覚・触覚に着目してその他の補助金・助成金
2.	2019/08～2021/03	主観的解釈を生み出す英語知覚表現の用法に関する研究日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援研究活動スタート支援（キーワード：認知言語学 / 主体性 / 構文 / 連結的知覚動詞構文 / ガスル型 / ヲシテイル型 / 知覚モダリティ / 知覚表現 / 主体化 / ～ガスル構文 / ～ヲシテイル構文 / 知覚・感覚 / 構文的拡張 / 体験的描写 / 概念化者 / 属性評価 / 構文文法）
3.	2021/04～2024/03	主観的解釈を伴う英語知覚表現の用法と成立基盤に関する研究日本学術振興会科学研究費助成事業（若手研究）（キーワード：知覚表現 / 属性 / 知覚経験者 / 基準点 / 叙述類型 / ガスル構文 / ヲシテイル構文 / 連結的知覚動詞構文 / 主体性 / 認知言語学 / 新奇表現 / 創造性 / 拡張 / 主体化 / 中間構文）
4.	2024/04～	隠れた受動構文が生む主観的解釈に関する認知言語学的研究日本学術振興会科学研究費助成事業（若手研究）（キーワード：隠れた受動構文、認知言語学、主体性、属性評価）

■ 学歴

1.	2010/04～2014/03	福島大学人文社会学群卒業
2.	2014/04～2016/03	大阪大学言語文化研究科言語文化専攻修士課程修了言語文化学修士
3.	2016/04～2020/03	大阪大学言語文化研究科言語文化専攻博士課程単位取得満期退学
4.	2021/03 (学位取得)	大阪大学言語文化学　博士

■ 職歴

1.	2020/04～2024/03	常磐大学総合政策学部助教
2.	2024/04～	明星大学人文学部国際コミュニケーション学科准教授

■ 教育上の能力

●作成した教科書、教材
1.	2021/04～	「現代英文法」「英語学」「英語史」(Youtubeにて配信)

■ 授業科目

1.	【院】博士前期研究指導１Ａ
2.	【院】博士前期研究指導１Ｂ
3.	【院】研究方法特別講義Ｂ
4.	【院】言語学研究１Ｃ（英語学）
5.	【院】言語学研究１Ｄ（英語学）
6.	コミュニケーション英語２Ｂ
7.	コミュニケーション英語２Ｅ
8.	基礎研究
9.	実践英語１Ａ
10.	専門基礎研究Ａ
11.	専門研究１
12.	専門研究２
13.	英語コミュニケーション論１
14.	英語学Ａ
15.	英語学Ｄ
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■ 所属学会

1.	2014/09～	認知言語学会
2.	2015/04～	日本英語学会
3.	2016/03～	関西言語学会
4.	2022/04～	日本語文法学会

■ 資格・免許

1.	2014/03	中学校教諭一種免許（外国語（英語））
2.	2014/03	高等学校教諭一種免許（外国語（英語））
3.	2016/06	高等学校教諭専修免許（外国語（英語））