教員情報 - 佐古　孝義

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■ 現在の専門分野

外国語教育　（キーワード：批判的思考力、アイデンティティ、異文化間能力）

■ 著書・論文歴

1.	著書	コーパス・クラウン総合英語（共著） 2022/01
2.	著書	ジュニアクラウン中学英和辞典第15版（共著） 2024/12
3.	論文	Enhancing Critical Thinking through AI-Assisted Collaborative Task-Based Learning: A Case Study of Prospective Teachers in Japan. Journal of English Language Teaching and Linguistics 9(2),pp.157-170 （単著） 2024/08
4.	論文	Impact of Debate Instruction and Pair Practice on Japanese High School Students’ Speaking Skills and Critical Thinking The English Teacher 52(1),pp.32-48 （共著） 2023/06
5.	論文	The Influence of Debates in High School English Education on Students’ Critical Thinking 『関西英語教育学会紀要　英語教育研究』 (45),pp.37-56 （単著） 2022/03
6.	論文	How Did Students Perceive Classroom Learning under Strict COVID-19 Pandemic Closures and Restrictions? English Education: Journal of English Teaching and Research 6(2),pp.128-148 （単著） 2021/12
7.	論文	英語科教育法における、OPPシートを活用した内省で批判的思考力を高める授業実践明星大学教職センター年報 (6),29-33頁（単著） 2024/03
8.	論文	英語科教育法の授業における英語熟達度テストの受験を通した学習教科教育学論集 22,35-44頁（共著） 2024/03
9.	論文	生徒の批判的思考を向上させる授業づくりを目指して KELES Journal (8),68-73頁（単著） 2023/03
10.	論文	クリティカル・シンカーを育てたい：ディベートで考える『動物の権利』『京都教育大学教職キャリア高度化センター　教育実践研究紀要』 (2),1-9頁（単著） 2020/03
11.	その他	高校生・大学生が取り組む「夢の商品」CM制作プロジェクト『英語教育』実践事例大集合!英語教師のための生成AI入門ガイド 2024年 06 月号（単著） 2024/06
12.	その他	TOEFL Primary®／TOEFL Junior®を継続的に受験する意義について（単著） 2023/12
13.	その他	大学入学共通テストの出題内容の変化とTOEFL Junior® の受験価値（単著） 2023/10
14.	その他	TOEFL Junior®と難関大入試との親和性に関して（単著） 2022/05
15.	その他	『総合英語』からみる，今後の英語教育の展望―極私的・極小規模アンケート結果から― 『京都教育大学附属高等学校　研究紀要』 (95),31-41頁（単著） 2022/03
16.	その他	（書評）幸田国広著　「国語教育は文学をどう扱ってきたのか」『英語教育』 (2022年2月),89-89頁（単著） 2022/02
17.	その他	Student-orientedな高校授業のつくり方　パーラメンタリーディベート活動でクリティカル・シンカーを育てたい『英語教育』 (2019年6月),50-51頁（単著） 2019/05
18.	その他	クリティカル・シンカーを育てたい(2)―入試問題を立体的に読み解く教科横断型授業 Chart Network (88),16-19頁（単著） 2019/05
19.	その他	生徒が疑似体験するグローバリゼーション：「英語表現Ⅱ」で扱う「貿易ゲーム」を通して『英語教育』 (２０１８年10月),18-19頁（単著） 2018/09
20.	その他	クリティカル・シンカーを育てたい―グローバリゼーションを体感する授業を目指して― 『京都教育大学附属高等学校　研究紀要』 (91),61-78頁（単著） 2018/03
21.	その他	クリティカル・シンカーを育てたい Chart Network (83),10-13頁（単著） 2017/09
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■ 社会における活動

1.	2023/07～2023/07	「グローバル人材育成に向けた学校の取り組み」について
2.	2023/12～2023/12	大学コンソーシアム八王子学生発表会　審査員

■ 学会発表

1.	2024/08/25	生成AIを活用した協働学習による批判的思考力の育成（全国英語教育学会第49回福岡研究大会）
2.	2023/06/11	オンラインツールを利用した〈協働〉による課題解決型授業での気づきと注意点（関西英語教育学会 KELES 第29回研究大会）
3.	2023/02/12	ランチョン・セミナー『現職教員に聞く「いま」と「これから」』（関西英語教育学会 KELES 第26回卒論・修論研究発表）
4.	2022/08/12	〈共同〉の場での立論の型（format）の習得が，高校生のスピーキング時の批判的思考力と知的志向に与える効果の検証（英語授業研究学会　第33回全国大会）
5.	2021/08/07	How Debates in High School English Education Influence Students’ Critical Thinking（英語ディベートが高校生の批判的思考力に与える影響）「アクティブ・ラーニングを用いた英語による発信力の育成」（JASELE全国英語教育学会　第46回長野研究大会）
6.	2019/05/26	クリティカル･シンカーを育てたい～教科横断型「課題研究―和歌を訳そうプロジェクト」で取り組む〈主体的・対話的で深い学び〉の実践～（英語授業研究学会　第30回春季研究大会）
7.	2018/12/22	京都教育大学附属高校におけるICT教育の現在－AIツールの利用（大阪私学教育情報化研究会・英語デジタル教材勉強会）
8.	2017/11/29	クリティカルシンキングを取り入れた授業についての研究成果・事例報告（近畿地区国立大学附属学校連盟　研究分科会中高部会（外国語･英語））
9.	2017/09/10	クリティカルシンキングを取り入れた授業実践について（JACET関西支部リーディング研究会(第226回））
10.	2016/12/11	クリティカル・シンカーを育てたい（京都教育大学　英語の教え方研究会／外国語教育メディア学会関西支部中学高校授業研究部会）
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.

2021/04～2022/03

異文化接触場面での批判的思考育成のためのwithコロナの新協働学習モデルの構築奨励研究

■ 学歴

1.	1999/04～2002/03	京都大学文学部人文学科・社会学専修飛び級学士
2.	2002/04～2005/03	京都大学人間・環境学研究科環境相関研究専攻修士課程修了修士
3.	2020/04～	京都大学人間・環境学研究科共生人間学専攻（言語教育研究開発論分野）博士課程休学

■ 職歴

1.	2005/04～2015/03	学校法人大谷学園大谷中学校・高等学校専門学校・小中高等の教員
2.	2015/04～2023/03	国立大学法人京都教育大学附属高等学校専門学校・小中高等の教員
3.	2023/04～	明星大学教育学部教育学科准教授

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2020/07～2021/03	グローバル・スタディーズの授業
2.	2019/05～2019/12	辞書アプリを使用した探求活動事例

■ 授業科目

1.	卒業研究
2.	教育実践ゼミ１
3.	教育実践ゼミ２
4.	教育実践ゼミ３
5.	異文化理解１
6.	異文化理解２
7.	英語コミュニケーション１
8.	英語コミュニケーション４
9.	英語文学１
10.	英語科教育法１
11.	英語科教育法２
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■ 所属学会

1.	2006/09～	英語授業研究学会
2.	2020/12～	全国英語教育学会
3.	2020/12～	関西英語教育学会
4.	2021/10～	日本協同教育学会
5.	2023/04～	関東甲信越英語教育学会

■ 資格・免許

1.	2022/07	TOEIC L & R　990点
2.	2019/07	IELTS　Overall 8.0
3.	2014/02	通訳案内士（英語）資格　第18135号
4.	2004/02	実用英語技能検定1 級
5.	2005/03	教員免許　中学校一種普通外国語（英語）
6.	2005/03	教員免許　高等学校一種普通外国語（英語）
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■ プロフィール

外国語学習者の「異文化間能力(Intercultural competence：IC)」の変化と彼らのアイデンティティの変容と複層化の関係を多面的に評価することを研究目標にしています。中でも，ICの中心的構成要素として「批判的思考（critical thinking：CT)」を取り上げ，「共に学びあう仲間がただそこにそばにいる」という「緩い共同／協働性」の存在により，他者の意見に対する傾聴や共感が増加し，自分の意見を批判的に吟味するCTが促進される可能性を探っています。