教員情報 - 佐藤　拓

■ 現在の専門分野

社会心理学　（キーワード：社会心理学、応用認知心理学）

■ 著書・論文歴

1.	著書	「隠す」心理を科学するー人の嘘から動物のあざむきまでー（共著） 2021/09
2.	著書	嘘の心理学（クロスロード・パーソナリティ・シリーズ④）（共著） 2013/10
3.	著書	嘘とだましの心理学　―戦略的なだましからあたたかい嘘まで― （共著） 2006/07
4.	その他	嘘と欺瞞の心理学　―対人関係から犯罪捜査まで虚偽検出に関する真実（翻訳）（共著） 2016/08
5.	その他	嘘の臨床・嘘の現場現代のエスプリ 481 （共著） 2007/08
6.	著書	防災の心理学 ―ほんとうの安心とは何か― （共著） 2009/03
7.	論文	Reliability and validity of the re-telling about life experiences scale Tohoku Psychologica Folia 82,pp.37-48 （共著） 2024/03
8.	論文	嘘をつくときの内的過程に関する予備的検討明星大学心理学研究紀要 (42),43-53頁（共著） 2024/03
9.	論文	実行注意と転換的語り直し方略の関連明星大学心理学研究紀要 (38),1-8頁（共著） 2020/03
10.	論文	東日本大震災後の大学生の地域間相互信頼に関する研究いわき明星大学保健管理センター紀要 (16),3-11頁（共著） 2019/09
11.	論文	ADHD傾向の子どもが書く漢字に見られる特徴福島大学人間発達文化学類論集 29,53-60頁（共著） 2019/06
12.	論文	評定尺度法で用いられる副詞表現の主観的強度－評定方法と評定対象が及ぼす影響－いわき明星大学大学院人文学研究科紀要 16,49-60頁（共著） 2019/03
13.	論文	新入生の夏季休暇期間前後の在学意思の変動に関する研究 ―いわき明星大学教養学部2015-2016年度のデータを用いた実証研究― いわき明星大学研究紀要人文学・社会科学・情報学篇 3,17-28頁（共著） 2018/02
14.	論文	低出生体重児が抱えやすい幼児期の問題と発達支援（1） ―子どもの発達支援を中心に― 福島大学総合教育研究センター紀要 24,17-22頁（共著） 2018/01
15.	論文	低出生体重児が抱えやすい幼児期の問題と発達支援（2） ―保護者支援を中心に― 福島大学総合教育研究センター紀要 24,23-29頁（共著） 2018/01
16.	論文	低出生体重児が抱えやすい幼児期の問題と発達支援（3） ―保育現場における調査研究― 24,31-37頁（共著） 2018/01
17.	論文	侵入思考とその対処に関する基礎的研究いわき明星大学保健管理センター紀要 15,16-22頁（単著） 2017/03
18.	論文	ユーモアが精神的健康にもたらす影響いわき明星大学心理相談センター紀要 11,9-18頁（共著） 2017/02
19.	論文	大学初年次の学生の専門課程についての意識とキャリア意識の変化 ―いわき明星大学フレッシャーズセミナーの取り組み― いわき明星大学研究紀要人文学・社会科学・情報学篇 2,139-156頁（共著） 2017/02
20.	論文	いわき明星大学教養学部における初年次教育の実践と考察 ―1年目の取り組み内容について― いわき明星大学研究紀要人文学・社会科学・情報学篇 1,3-16頁（共著） 2016/03
21.	論文	Factors predicting work outcome in patients with schizophrenia Schizophrenia Research: Cognition pp.105-112 （共著） 2015/09
22.	論文	低出生体重児の母親の育児不安・育児負担感とサポートとの関連福島大学総合教育研究センター紀要 17,83-89頁（共著） 2015/07
23.	論文	自我異和性尺度日本語版 (EDQ-J) 作成の試み精神医学 57(5),353-358頁（共著） 2015/05
24.	論文	Mental rotation of viewpoint-dependent/independent features in children with difficulty in Japanese Kanji writing Journal of Special Education Research 3,pp.35-43 （共著） 2015/02
25.	論文	Visuomotor abilities in children with low birth weight: A review and suggestions for future research Tohoku Psychologica Folia 72,pp.7-15 （共著） 2014/03
26.	論文	幼児期における低出生体重児の発達支援（1） ―母親教室を中心に― 福島大学総合教育研究センター紀要 15,51-58頁（共著） 2013/07
27.	論文	幼児期における低出生体重児の発達支援（2） ―幼児教室を中心に― 福島大学総合教育研究センター紀要 15,59-67頁（共著） 2013/07
28.	論文	統合失調症型パーソナリティと思考コントロール方略の関連新潟リハビリテーション大学紀要 1(1),31-36頁（共著） 2012/12
29.	論文	Is a humorous excuse better than lying? Tohoku Psychologica Folia 69,pp.34-39 （共著） 2011/10
30.	論文	虚偽検出に関する認知心理学的研究（単著） 2010/01
31.	論文	The effect of negatively worded measures of self-esteem on children Social Behavior and Personality: an International Journal 37,pp.1383-1384 （共著） 2009/10
32.	論文	小学校入学前の発達障害幼児に指導が必要なソーシャルスキル ―小学校・中学校・特別支援学校の教員を対象としたアンケート調査から― 福島大学総合教育研究センター紀要 7,109-116頁（共著） 2009/07
33.	論文	福島県内の幼稚園における保育者が考える特別支援教育の課題福島大学総合教育研究センター紀要 103-108頁（共著） 2009/07
34.	論文	福島県内の幼稚園における個別の指導計画作成の現状福島大学総合教育研究センター紀要 7,93-102頁（共著） 2009/07
35.	論文	Sex differences in beliefs about cues to deception Psychological Reports 104,pp.759-769 （共著） 2009/06
36.	論文	Contrasting tactics in deceptive impression management Social Behavior and Personality: an International Journal pp.267-272 （共著） 2009/05
37.	論文	Gender differences in confidence about lying and lie detection Tohoku Psychologica Folia 67,pp.71-73 （共著） 2009/03
38.	論文	弁明としてのウソが利益とコストの評価に及ぼす影響感情心理学研究 16(3),220-228頁（共著） 2009/03
39.	論文	青年期のキャリア・リジリエンス ―進路決定のリスク要因・促進要因― 東北大学学生相談所年報 3,23-27頁（共著） 2009/03
40.	論文	過失に対する赦しの評価に怒り感情・信憑性・重大性の評価が及ぼす影響感情心理学研究 15(2),97-105頁（共著） 2008/07
41.	論文	Adolescent and young adult beliefs about deception Tohoku Psychologica Folia 66,pp.54-61 （共著） 2008/03
42.	論文	Effects of a personal relationship between deceiver and lie-receiver on ratings of veracity and forgiveness Tohoku Psychologica Folia 66,pp.40-45 （共著） 2008/03
43.	論文	東北6県全市町村の防災研修ニーズ ―「防災・被災対応のソフトウェア」の重要性― 仙台都市研究 6,1-10頁（共著） 2008/03
44.	論文	Effects of lie-catchers' confidence on their beliefs about cues to deception Tohoku Psychologica Folia 65,pp.99-108 （共著） 2007/03
45.	論文	What speech contents do people use to detect deceit? Tohoku Psychologica Folia 65,pp.37-44 （共著） 2007/03
46.	論文	痴呆性高齢者の妄想の認知機構と効果的な対処法に関する研究高齢者痴呆介護研究・研修仙台センター研究年報 3,101-120頁（共著） 2003/03
47.	論文	大学生の恐怖の性差 ―条件付けモデルと進化心理学的モデル― 東北大学学生相談所紀要 28,97-99頁（共著） 2002/03
48.	その他	脳と学習ー未来の学校に必要な知識ー（翻訳）（共著） 2022/08
49.	その他	MATRICSコンセンサス認知機能評価バッテリー日本語版の開発への取り組み日本神経精神薬理学雑誌 31(5/6),241-244頁（共著） 2011/11
50.	その他	ADHD薬物療法の新時代 ―コンサータとストラテラ― 現代のエスプリ 513 （共著） 2010/04
51.	その他	MATRICSコンセンサス認知機能評価バッテリー（MCCB）の開発－統合失調症治療への導入を目指して－臨床精神薬理 13(2),289-296頁（共著） 2010/02
5件表示
全件表示(51件)

■ 講師・講演

1.

2013/10/17

嘘の心理学（人間の探求Ⅳ－心理学と仏教からー）

■ 社会における活動

1.	2018/07	公認心理師受験対策研修会（社会及び集団に関する心理学）
2.	2017/08	平成29年度教員免状更新講習「学校不適応の理解と対応」（分担）
3.	2015/08	平成27年度教員免状更新講習「学校不適応の理解と対応」（分担）
4.	2014/02	公開講座ときわ路セミナー（嘘の心理学）
5.	2013/08	平成25年度教員免状更新講習「学校不適応の理解と対応」（分担）
6.	2012/08	平成24年度教員免状更新講習「特別支援教育の推進と充実をめざしてB」
5件表示
全件表示(6件)

■ 学会発表

1.	2023/09/15	嘘をつくときの内的過程を測定する尺度 (LIPS) の開発 (1) ──因子構造と内的整合性の検討──（日本心理学会第87回大会）
2.	2023/09/15	嘘をつくときの内的過程を測定する尺度 (LIPS) の開発 (2) ──構成概念妥当性の検証──（日本心理学会第87回大会）
3.	2023/09/10	嘘をつくときの内的過程の個人差とDark Triadの関連（日本パーソナリティ心理学会第32回大会）
4.	2023/07/09	転換的語り直しはメンタルヘルスを改善するのか？ ──短期的縦断調査による検討──（東北心理学会第 76 回大会・新潟心理学会第 60 回大会）
5.	2022/09/08	「隠す」心理を科学する―詐欺被害のメカニズムとその防止―（日本心理学会第86回大会）
6.	2021/09/01	「隠す」心理を科学する―嘘を測定する―（日本心理学会第85回大会）
7.	2021/03/26	実行注意は転換的語り直しを促進するか？―短期的縦断調査による検討―（欺瞞的コミュニケーション研究会第18回研究集会）
8.	2021/03/03	語り直しにおける認知転換能力の高さは内的な問題解決能力を予測するのか（日本認知心理学会第18回大会）
9.	2019/08/09	実行注意と転換的語り直し方略の関連の検討（東北心理学会第73回大会）
10.	2019/03/09	Meta Memory Characteristics and Retelling Strategy Affect Current Satisfaction and Hope for the Future.（International Convention of Psychological Science 2019）
11.	2018/11/10	被災地に対する観光回避はなぜ生じるのか？ ―観光の潜在的脆弱性、および被災地への援助・親和欲求からの検討―（日本感情心理学会第26回大会）
12.	2017/09/21	「隠す」心理を科学する—発達的視点から嘘を考える—（日本心理学会第81回大会）
13.	2016/10/02	シンポジウムⅢ：特別支援学校と防災教育（第12回東北心理学会・北海道心理学会合同大会（東北心理学会第70回大会・北海道学会第63回大会））
14.	2016/09/18	自主企画ワークショップ：「隠す」心理を科学する―欺瞞的コミュニケーション研究の最前線―（日本社会心理学会第57回大会）
15.	2016/08/18	The effect of individual differences in psychological generalization of fear caused by radioactive fallout on tourism（2016 Annual Conference of Korean Psychological Association）
16.	2015/09/26	ミニシンポジウム：犯罪捜査で真実に迫るための心理学的技術（日本犯罪心理学会第53回大会）
5件表示
全件表示(16件)

■ 展覧会・演奏会・競技会等

1.

2019/07/01～

嘘つきは目をそらす？ー嘘にまつわる神話ー（心理学ミュージアム 2019年優秀作品賞）

■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2021/04～2024/03	抑うつを予測する新たな認知的記憶特性に着目した転換的語り直しの心理回復効果の検証基盤研究(C)
2.	2018/04～2020/03	概括化した記憶を改善する転換的語り直しの認知基盤および心理行動的波及効果の解明基盤研究(C)

■ 学歴

1.	1998/04～2002/03	東北大学文学部人文社会学科卒業
2.	2002/04～2004/03	東北大学文学研究科人間科学専攻心理学専攻分野博士課程前期2年の課程修了
3.	2004/04～2010/01	東北大学文学研究科人間科学専攻心理学専攻分野博士課程後期3年の課程修了博士（文学）

■ 職歴

1.	2010/01～2010/03	東北大学大学医学系研究科精神・神経生物学分野助手（GCOEフェロー）
2.	2010/04～2012/03	新潟リハビリテーション大学医療学部講師
3.	2012/04～2015/03	いわき明星大学人文学部心理学科助教
4.	2015/04～2017/03	いわき明星大学教養学部地域教養学科助教
5.	2017/04～2018/03	いわき明星大学教養学部地域教養学科准教授
6.	2018/04～2024/03	明星大学心理学部心理学科准教授
7.	2024/04～	明星大学心理学部心理学科教授
5件表示
全件表示(7件)

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2021/04～	Rを用いた統計解析のアクティブラーニング
2.	2005～	心理学実験・心理検査の体験学習
3.	2005～	心理学関連の講義におけるデモンストレーション
●作成した教科書、教材
1.	2021/04	統計プログラムR習熟のための説明スライド・仮データ
2.	2010/04	社会行動論、社会心理学、教育心理学、学校心理学、児童心理学、心理測定法、臨床心理学、対人関係論、認知心理学、フィールドワーク特講、行動科学概論、情報処理演習、心理学実験のプレゼンテーション用スライド、および実験用プログラム
3.	2009/04	心理統計学のプレゼンテーション用スライド
4.	2009/03	メンタルヘルスに関する全員研修用教材DVD
5.	2005/04～2009/03	教育心理学、発達心理学、心理学概論、精神看護、母性の性と心理（母子の心理・社会）の講義用プリント
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
1.	2011	新潟リハビリテーション大学FD委員会主催の授業評価に基づく学内公開講義の実施
5件表示
全件表示(9件)

■ 授業科目

1.	【院】修士論文
2.	【院】心理学特殊研究指導１Ａ
3.	【院】心理学特殊研究指導１Ｂ
4.	【院】心理学特殊研究指導２Ａ
5.	【院】心理学特殊研究指導２Ｂ
6.	【院】心理学研究指導１Ａ
7.	【院】心理学研究指導１Ｂ
8.	【院】心理学研究指導２Ａ
9.	【院】心理学研究指導２Ｂ
10.	【院】認知心理学特殊研究
11.	【院】認知心理学特論
12.	卒業研究
13.	専門演習１Ａ
14.	専門演習１Ｂ
15.	専門演習２Ａ
16.	専門演習２Ｂ
17.	心理学実験
18.	心理学実験
19.	心理学実験実習
20.	心理学実験実習
21.	社会行動論
5件表示
全件表示(21件)

■ 所属学会

1.	2004/04～	日本心理学会
2.	2004/04～	日本認知心理学会
3.	2009/05～	日本感情心理学会
4.	2012/02～	日本社会心理学会
5.	2013/06～	日本パーソナリティ心理学会
6.	2016/09～2020/09	∟ 機関誌編集委員
7.	2020/09～	∟ 機関誌常任編集委員
5件表示
全件表示(7件)

■ 委員会・協会等

1.

2013/11～2018/03

独立行政法人国立病院機構いわき病院倫理審査委員会外部委員