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    (最終更新日:2024-04-25 22:57:40)
  タケミネ セイイチロウ   TAKEMINE Seiichiro
  竹峰 誠一郎
   所属   人文学部 人間社会学科
   職種   教授
■ ホームページ
   Seeking Justice: Compensation for Nuclear Victims/Survivors around the World
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 現在の専門分野
地域研究【オセアニア、地域間比較】, 社会学【国際社会学】, 環境政策、環境配慮型社会関連, グローバルヒストリー (キーワード:グローバルヒバクシャ【国境を越える核災害】、環境平和、フィールドワーク、太平洋諸島【マーシャル諸島、南洋群島】) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  『マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる』   (単著) 2015/02 Link
2. 著書  Resisting US Nuclear Tests: The UN Petition from the Marshall Islands Resisting the Nuclear: Art and Activism Across the Pacific 147-165頁 (共著) 2024/01 Link
3. 著書  「オセアニアから見つめる『冷戦』――『核の海』太平洋に抗う人たち」 『岩波講座 世界歴史 第22 巻――冷戦と脱植民地化Ⅰ 20 世紀後半』 265-284頁 (共著) 2023/07 Link
4. 著書  「重層化する核被害のなかで——マーシャル諸島発「核の正義」を求めて」 藤川 賢・友澤悠季編著『シリーズ 環境社会学講座 1:なぜ公害は続くのか 潜在・散在・長期化する被害』 147-175頁 (共著) 2023/04 Link
5. 著書  事典項目「国境を超える核被害」「繰り返される終わりなき核被害」 環境社会学会 編『環境社会学事典』  (共著) 2023/03 Link
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■ 講師・講演
1. 2017/03/01 Invisible Nuclear Catastrophe on the Marshall Islands: Focusing on Ailuk Atoll(Majuro, Marshall Islands)
2. 2016/04/15 Pursing a Method for Approaching Invisible Nuclear Disasters : From the Perspective of “Global-Hibakusha”(Minsk, Belarus)
3. 2015/04/13 From Nagasaki to the Marshall Islands: The Expansion of Nuclear Disasters(University of Maryland, U.S.)
4. 2010/03 「漁師さんがとりくむ海の資源管理――鳥羽の離島『答志島』を訪ねて」(中部大学)
5. 2011/02 「まちづくりの新発想――まちのかおづくりにむけて」(蟹江町)
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■ 社会における活動
1. 2004/01~ マスコミ取材協力(マーシャル諸島に係る現地取材コーディネート、コメント、解説、インタビュー、情報提供など)
2. 2004/01~ 公益財団法人「第五福竜丸平和協会」専門委員
3. 2007/06~2020/03 公益財団法人「原爆の図・丸木美術館」評議員
4. 2010/06~2013/03 三重県地方自治研究センター非常勤研究員
5. 2011/04~2013/03 三重県農林水産部委託業務「地域活性化プランスタートアップ促進業務」に地域プロデューサーとして関わる
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■ 学会発表
1. 2014/08/14 Overlooked Invisible Victims of the US Nuclear Testing in the Marshall Islands(25th International Peace Research Association General Conference)
2. 2016/07/24 マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる―「クロスローズ作戦」70 年に寄せて(太平洋核実験 70 年―1946 年「クロスローズ作戦」再考) Link
3. 2016/08/28 US Nuclear Tests Compensation System in the Marshall Islands: Focusing on “Nuclear Claims Tribunal”(Ukraine-Japan Seminar on Lessens from Various Nuclear Disasters in the World)
4. 2016/09/11 太平洋マーシャル諸島における核実験補償制度(環境経済・政策学会2016年大会「原子力の事後処理・被害補償をめぐる制度と費用負担」)
5. 2017/03/22 マーシャル諸島原水爆実験地における避難者(法政大学サステイナビリティ研究所 原発事故被災地再生研究会) Link
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2018/04~  「マーシャル諸島発 国境を越えるニュークリア・レガシーを追って」 若手研究  Link
2. 2020/04~  軍事化が島嶼に及ぼす影響の比較研究-琉球弧、グアム、マーシャル諸島 基盤研究(B)  Link
3. 2021/04~  「広島・長崎原爆による黒い雨・米核実験による放射性降下物の歴史的検証」 基盤研究(C)  Link
4. 2002/04~2004/03  「マーシャル諸島アイルック環礁のヒバクシャ調査」 競争的資金等の外部資金による研究  Link
5. 2005/04~2006/03  「米国のヒバクシャへの対応――マーシャル諸島にみる」 競争的資金等の外部資金による研究  Link
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■ 学歴
1. 1995/04~1999/03 和光大学 人間関係学部 卒業 学士
2. 2000/04~2003/03 早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科MAプログラム 国際関係学 修士課程修了 修士(国際関係学)
3. 2003/04~2009/06 早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科PhDプログラム 国際関係学 博士課程単位取得満期退学
4. 2012/01 早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科 国際関係学専攻 博士課程 博士(学術)
■ 職歴
1. 2008/10~2010/04 三重大学大学院 生物資源学研究科 研究員
2. 2010/08~2011/04 三重大学 人文学部 研究員
3. 2011/04~2013/03 三重大学 社会連携研究センター内 地域戦略センター 研究員
4. 2013/04~2017/03 明星大学 人文学部 人間社会学科 常勤准教授
5. 2017/04~2020/03 明星大学 人文学部 人間社会学科 准教授
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2016/12/01~ ゼミ活動 ゼミ主催 卒業研究 公開発表会の開催 Link
2. 2007/04/01~ 双方向性をもった講義の追求: 「感想ノート」の導入など
3. 2007/04/01~ 参加型講義の追求:「グループワーク」や「口頭発表」の導入
4. 2020/04~ オンライン授業への対応、ZoomおよびLMSの活用
5. 2017/04/01~ 他大学生の学生と本学の学生による共同調査
●作成した教科書、教材
●実務の経験を有する者についての特記事項
●教育に関する発表
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■ 授業科目
1. グローバル化の社会学
2. コミュニティ形成論
3. 卒業研究
4. 現代社会と平和
5. 社会学への招待A
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■ 所属学会
1. 2009/06~ 環境社会学会
2. 2017/08~2017/12 ∟ 「選挙管理委員会」委員
3. 2008/10~ 日本環境会議
4. 2000/06~ 日本平和学会
5. 2014/01~ ∟ 理事
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■ 資格・免許
1. 2013/10/01 専門社会調査士(社会調査協会認定)
■ 教員審査
1. 2018/04 M〇合(明星大学 大学院 人文学研究科 社会学専攻)
2. 2020/04 D〇合(明星大学 大学院 人文学研究科 社会学専攻)