■ メールアドレス
|
■ 現在の専門分野
社会学 (キーワード:地域社会学、環境社会学、地方自治、沖縄学)
|
|
■ 著書・論文歴
1.
|
著書
|
「生活」の論理から基地問題の解決を考える-辺野古住民が望む未来の選択へ 『環境社会学講座6 複雑な問題をどう解決すればよいのか-環境社会学の実践』 (共著) 2024/03
|
2.
|
著書
|
カギ括弧を取り外した辺野古から見えてくるもの 『岩波講座 社会学 2 都市・地域』 (共著) 2024/02
|
3.
|
著書
|
辺野古入門 (単著) 2022/04
|
4.
|
著書
|
立志伝中の人物みたいに出世してやろう、大金持ちになろうはさらさらなかった。ただ、とにかく仕事をやんなきゃ、それだけだったね 『東京の生活史』 (共著) 2021/09
|
5.
|
著書
|
交差する辺野古-問いなおされる自治 (単著) 2021/02
|
6.
|
著書
|
沖縄におけるネイションの位相と米軍基地 共生の社会学―ナショナリズム、ケア、世代、社会意識 64-87頁 (共著) 2016/04
|
7.
|
著書
|
名護市辺野古と米軍基地 持続と変容の沖縄社会-沖縄的なるものの現在 200-217頁 (共著) 2014/05
|
8.
|
著書
|
米軍基地を受け入れる論理-キャンプ・シュワブと辺野古社会の変貌 米軍基地文化 253-277頁 (共著) 2014/03
|
9.
|
著書
|
ブックガイドシリーズ基本の30冊『環境と社会』 (共著) 2012/12
|
10.
|
著書
|
希望としての地域社会-複雑性と共生の可能性 共生と希望の教育学 239-250頁 (共著) 2011/07
|
11.
|
著書
|
環境社会学 よくわかる社会学史 100-113頁 (共著) 2011/04
|
12.
|
著書
|
基地が沖縄にもたらしたもの-名護市辺野古区を事例に 沖縄学入門 272-287頁 (共著) 2010/04
|
13.
|
著書
|
環境運動と地域社会-環境をめぐる「意味づけの違い」を超えて 社会学のつばさ 237-251頁 (共著) 2010/03
|
14.
|
著書
|
沖縄の脱軍事化と地域的主体性-復帰後世代の「沖縄」 (共著) 2006/11
|
15.
|
論文
|
沖縄に「平和」をもたらす「自立」の実現に向けて 平和研究 61,1-22頁 (単著) 2024/02
|
16.
|
論文
|
在日米軍と地方自治―米軍兵士の宮崎市内宿泊が突き付けたもの 明星大学社会学研究紀要 (42),21-34頁 (共著) 2022/01
|
17.
|
論文
|
「通い続ける」という営みからみえてくるもの 新社会学研究 (6),55-65頁 (単著) 2021/12
|
18.
|
論文
|
環境社会学からの軍事問題研究への接近 環境社会学研究 (25),7-16頁 (単著) 2019/12
|
19.
|
論文
|
東京郊外における共同性の再構築―日野市を事例に 地域社会学会年報 31,43-55頁 (単著) 2019/05
|
20.
|
論文
|
沖縄における地方自治のゆくえ グローカル研究 6,93-106頁 (単著) 2019/03
|
21.
|
論文
|
辺野古に積み重ねられた記憶について―住民たちの23年、そして64年 世界 (919),53-61頁 (単著) 2019/03
|
22.
|
論文
|
カギ括弧を取り外した辺野古を描き出す 現代思想 45(20),138-153頁 (単著) 2017/11
|
23.
|
論文
|
国土のグランドデザインと沖縄-振興事業の変容と生活圏への影響 地域社会学会年報 29,27-41頁 (単著) 2017/05
|
24.
|
論文
|
政治が沖縄にもたらしたもの-普天間基地移設問題を事例に 社会学評論 67(4),432-447頁 (単著) 2017/03
|
25.
|
論文
|
普天間基地移設問題における辺野古区民の不在 歴史学研究 (947),12-23頁 (単著) 2016/08
|
26.
|
論文
|
軍事化が地域社会にもたらす被害ー辺野古を事例に 明星大学社会学研究紀要 (36),89-100頁 (単著) 2016/03
|
27.
|
論文
|
不可視化される「生活の時間」によりそうー辺野古をめぐる3つの時間 環境社会学研究 (21),22-40頁 (単著) 2015/12
|
28.
|
論文
|
なぜシーガイアはつくられたのか?-リゾート法と宮崎県の共振 明星大学社会学研究紀要 (35),23-38頁 (単著) 2015/03
|
29.
|
論文
|
大淀川から一ッ葉へ-宮崎観光の分岐点と「約束された破綻」 明星大学社会学研究紀要 (34),1-14頁 (単著) 2014/03
|
30.
|
論文
|
リスク社会における迷惑施設の分散と共生社会の可能性 社会学年誌 (53),45-58頁 (単著) 2012/03
|
31.
|
論文
|
迷惑施設建設問題の理論的分析―普天間基地移設問題を事例に 明星大学社会学研究紀要 30,27-41頁 (単著) 2010/03
|
32.
|
論文
|
環境正義の観点から描き出される「不正義の連鎖」―米軍基地と名護市辺野古区― 環境社会学研究 14,219-233頁 (単著) 2008/10
|
33.
|
論文
|
オーラル・ヒストリー研究の現状と沖縄研究におけるオーラル・ヒストリー 琉球・沖縄研究 1,9-20頁 (単著) 2007/03
|
34.
|
論文
|
普天間基地移設問題に対する辺野古住民の応答-現在進行形の事例を記録する 琉球・沖縄研究 1,43-60頁 (単著) 2007/03
|
35.
|
論文
|
迷惑施設建設問題における地域住民の合意形成過程-普天間基地移設問題を事例に 地域社会学会年報 18,103-120頁 (単著) 2006/05
|
36.
|
論文
|
「よそ者」としての環境運動―名護市長選挙を事例に 早稲田大学大学院文学研究科紀要 48(1),97-105頁 (単著) 2003/03
|
37.
|
論文
|
社会運動とフレーム概念 社会学年誌 (43),77-86頁 (単著) 2002/03
|
38.
|
その他
|
沖縄から考える地方自治の危機 大阪保険医雑誌 (696),21-24頁 (単著) 2024/08
|
39.
|
その他
|
辺野古と沖縄の自治 季刊社会運動 (448),129-137頁 (単著) 2022/10
|
40.
|
その他
|
沖縄における自治のゆくえ―「決定権なき決定者」にさせているもの 月刊自治研 64(752),25-33頁 (単著) 2022/05
|
41.
|
その他
|
辺野古から考える「自治」のすがた 都市問題 113(4),4-8頁 (単著) 2022/04
|
42.
|
その他
|
地域社会における「迷惑施設」の内部化と抵抗の可能性 都市問題 106(7),29-34頁 (単著) 2015/07
|
43.
|
その他
|
(書評)杉本久未子・藤井和佐編『変貌する沖縄離島社会』 地域社会学会年報 26,171-172頁 (単著) 2014/05
|
44.
|
その他
|
(書評)若林敬子著『沖縄の人口問題と社会的現実』 地域社会学会年報 (22),181-182頁 (単著) 2010/05
|
45.
|
その他
|
(書評)土屋雄一郎著『環境紛争と合意の社会学―NIMBYが問いかけるもの』 ソシオロジ 54(2),151-155頁 (単著) 2009/10
|
46.
|
その他
|
(博士学位請求論文)迷惑施設建設問題の構造と地域社会-「不正義の連鎖」を生み出す構造的要因の析出 博士学位請求論文 (単著) 2009/03
|
47.
|
その他
|
(書評)伊藤守他『デモクラシー・リフレクション-巻町住民運動の社会学』 地域社会学会年報 19,195-197頁 (単著) 2007/05
|
48.
|
その他
|
「辺野古」から辺野古へ 軍縮地球市民 2,65-71頁 (単著) 2005/09
|
5件表示
|
全件表示(48件)
|
|
■ 講師・講演
1. |
2010/08 |
いたばしを知ろう!公文書館の活用術!!(板橋区公文書館)
|
2. |
2010/11 |
沖縄の歴史と現状
|
3. |
2011/07 |
公文書館の活用術!~館所蔵資料で知る高島平の過去・現在・未来~(板橋区公文書館)
|
4. |
2012/07 |
公文書館活用術-館所蔵資料で知る「いたばしの農業」(板橋区公文書館)
|
5. |
2013/05 |
基地が沖縄にもたらしたもの-名護市辺野古区を事例に(愛媛大学)
|
6. |
2013/07 |
公文書館活用術-館所蔵資料で知る「いたばしの工業」(板橋区公文書館)
|
7. |
2013/07 |
基地が沖縄にもたらしたもの(早稲田大学)
|
8. |
2014/07 |
公文書館活用術-館所蔵資料で知る「いたばしの商店街」(板橋区公文書館)
|
9. |
2014/07 |
基地が辺野古にもたらしたもの(学習院高等科)
|
10. |
2015/07/25 |
公文書館の活用術ー館所蔵資料でみる「いたばしの学校」(板橋区公文書館)
|
11. |
2016/04/16 |
基地が辺野古にもたらしたもの(早稲田大学)
|
12. |
2016/06/14 |
運動の風景、辺野古の風景(立教大学)
|
13. |
2016/07/30 |
公文書館の活用術ー聞き、見てしらべる「いたばしの昭和」(板橋区公文書館)
|
14. |
2017/05/17 |
地域社会が支える自助・共助―少子高齢化社会でのつながり方(明星大学)
|
15. |
2018/07/28 |
公文書館の活用術 いたばしの調べ方(板橋区公文書館)
|
5件表示
|
全件表示(15件)
|
|
■ 受賞学術賞
1. |
2021/09 |
後藤・安田記念東京都市研究所 藤田賞 (交差する辺野古―問いなおされる自治)
|
|
■ 学会発表
1. |
2024/06/22 |
沖縄社会における軍事化の浸透ー2022県民意識調査より(環境社会学会第69回大会)
|
2. |
2018/12/18 |
沖縄の基地問題と地方自治のゆくえ—沖縄に向き合う。本土が問われているもの(早稲田大学文化構想学部社会構築論系講演会)
|
3. |
2018/12/02 |
沖縄における自治のゆくえ―無化される民意と辺野古集落の孤立(グローカルな視座から問う沖縄・アジア・太平洋)
|
4. |
2018/09/15 |
辺野古に基地を受け入れさせる構造(第91回日本社会学会大会)
|
5. |
2017/06/03 |
辺野古で進む軍事化の実態(環境社会学会第55回大会)
|
6. |
2016/05/15 |
国防役割を与えられた沖縄における「生活圏の破壊」と抵抗の可能性(地域社会学会第41回大会)
|
7. |
2014/12/14 |
軍事をめぐる被害と加害の視点から(環境社会学会第50回大会)
|
8. |
2014/11/22 |
宮崎観光の社会学(4)─ポスト新婚旅行ブーム期における宮崎県の観光政策─(第87回 日本社会学会大会)
|
9. |
2013/06/02 |
軍事被害の環境社会学(第47回環境社会学会大会)
|
10. |
2013/03/02 |
軍事と環境-基礎認識の共有と被害論からのアプローチ(環境社会学会研究例会)
|
11. |
2012/11/03 |
軍事施設が地域社会に及ぼす影響―アンコントローラブルな存在としての米軍基地(日本社会学会)
|
12. |
2012/03/31 |
米軍基地が地域社会にもたらしたもの──名護市辺野古を事例に(復帰40年沖縄国際シンポジウム)
|
13. |
2011/07/09 |
沖縄のローカルとグローバル(第63回早稲田社会学会)
|
14. |
2011/06/05 |
基地が地域にもたらすもの―名護市辺野古を事例に(環境社会学会)
|
15. |
2009/07/05 |
迷惑施設建設問題におけるリスクと共生(IFERI共同セミナー)
|
16. |
2008/11 |
迷惑施設の存在が地域社会にもたらすもの-名護市辺野古と高知県東洋町を比較して(第81回日本社会学会大会)
|
17. |
2007/11 |
社会運動の(不)可能性―普天間基地移設問題を事例に(第80回日本社会学会大会)
|
18. |
2007/10 |
「縮小社会」における財の再分配-在日米軍再編推進特別措置法と沖縄(地域社会学会 2007年度第1回研究例会)
|
19. |
2006/07 |
迷惑施設建設問題と地域ケイパビリティ-辺野古住民によるある試みを事例に(早稲田社会学会第58回大会)
|
20. |
2005/07 |
地域をめぐる政治・経済的構造と住民の応答―普天間飛行場移設問題を事例に―(Cultural Typhoon 2005 in Kyoto)
|
21. |
2005/06 |
住民と運動との協働はいかにして可能か―普天間基地移設問題を事例に(地域社会学会大会 第30回大会)
|
22. |
2004/11 |
生活環境主義の方法論による地域社会の把握―地域と社会運動との協働可能性の提示―(第77回 日本社会学会大会)
|
23. |
2002/10 |
「よそ者」としての環境運動―ジュゴン保護運動と名護市(第26回 環境社会学会セミナー)
|
24. |
2001/11 |
社会運動に対する支持的な環境の形成(第74回 日本社会学会大会)
|
25. |
2001/07 |
社会運動の社会心理学的考察―なぜ社会運動に参加するのか(第53回 早稲田社会学会)
|
5件表示
|
全件表示(25件)
|
|
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. |
2007/04~2008/03
|
迷惑施設建設問題の構造と地域社会 個人研究
|
2. |
2007/06~2009/03
|
辺境地域におけるNIMBY施設の受容をめぐる構造的問題の析出と合意形成の適正化 若手研究スタートアップ
|
3. |
2009/04~2011/03
|
現代日本のリスク社会化環境における共生社会論のあり方と実践方法に関する実証的研究 基盤研究C
|
4. |
2013/04~2016/03
|
NIMBY施設の公平な負担ないし削減を実現するための合意形成に関する社会学的研究 若手研究(B)
|
5. |
2013/04~2016/03
|
軍事が地域社会に及ぼす影響に関する総合的研究 基盤研究(C)
|
6. |
2016/04~2019/03
|
「選択と集中」の論理がもたらす地方自治の危機に関する社会学的研究 基盤研究(C)
|
7. |
2016/04~2020/03
|
軍事被害を不可視化させる社会構造に関する総合的研究 基盤研究(B)
|
8. |
2019/04~
|
分断された地域コミュニティの「対立・葛藤変容」に向けた分析とプログラムの提示 基盤研究(B) (キーワード:分断された地域、コミュニティ、災害、原発事故、水俣、福島、紛争変容、対立・葛藤変容、水俣・福島、辺野古・大川/ 地域交流 / 紛争分析)
|
9. |
2020/04~
|
軍事化が島嶼に及ぼす影響の比較研究-琉球弧、グアム、マーシャル諸島 基盤研究(B)
|
10. |
2022/04~
|
「復帰」50年の沖縄におけるナショナル・アイデンティティと政治意識 基盤研究(C) (キーワード:沖縄 ナショナル・アイデンティティ 政治意識)
|
5件表示
|
全件表示(10件)
|
|
■ 学歴
1. |
1993/04~1997/03
|
早稲田大学 法学部 卒業
|
2. |
1999/04~2001/03
|
早稲田大学 文学研究科 社会学 修士課程修了 修士(文学)
|
3. |
2001/04~2006/03
|
早稲田大学 文学研究科 社会学 博士課程単位取得満期退学
|
4. |
|
早稲田大学大学院文学研究科 博士課程単位取得満期退学 博士(文学) 早稲田大学 第4987号
|
|
■ 職歴
1.
|
2007/04~2009/03
|
早稲田大学 文化構想学部 助手
|
2.
|
2009/04~2012/03
|
明星大学 人文学部 人間社会学科 助教
|
3.
|
2012/04~2019/03
|
明星大学 人文学部 人間社会学科 准教授
|
4.
|
2019/04~
|
明星大学 人文学部 人間社会学科 教授
|
|
■ 教育上の能力
|
■ 授業科目
1. |
卒業研究
|
2. |
現代社会と平和
|
3. |
社会学への招待A
|
4. |
社会学への招待B
|
5. |
社会学研究1A
|
6. |
社会学研究1B
|
7. |
社会学研究2A
|
8. |
社会学研究2B
|
9. |
社会調査法A
|
5件表示
|
全件表示(9件)
|
|
■ 所属学会
1.
|
2001/04~
|
日本社会学会
|
2.
|
2001/04~
|
早稲田社会学会
|
3.
|
2008/08~2011/07
|
∟ 研究活動委員
|
4.
|
2014/08~2017/07
|
∟ 研究活動委員
|
5.
|
2017/08~2020/07
|
∟ 研究活動担当副理事
|
6.
|
2002/04~
|
環境社会学会
|
7.
|
2023/07~
|
∟ 研究活動委員長
|
8.
|
2005/02~
|
地域社会学会
|
9.
|
2008/12~2010/12
|
∟ 研究委員
|
10.
|
2012/05~2014/05
|
∟ 編集委員
|
11.
|
2014/05~2016/04
|
∟ 理事(財務担当)
|
12.
|
2016/05~2018/04
|
∟ 理事
|
13.
|
2016/05~2018/04
|
∟ 研究委員
|
14.
|
2007/09~2018/08
|
日本都市学会
|
15.
|
2015/04~
|
日本平和学会
|
16.
|
2019/07~2020/06
|
∟ 編集委員
|
17.
|
2020/02~2021/12
|
∟ 広報委員
|
18.
|
2022/01~
|
∟ 理事
|
19.
|
2024/01~
|
∟ 広報委員長
|
5件表示
|
全件表示(19件)
|
|
■ 委員会・協会等
1. |
2021/07/01~ |
品川区介護保険制度推進委員会 委員長
|
|
■ プロフィール
名護市辺野古地区を主なフィールドに、米軍基地が地域社会に及ぼす影響について研究しています。
そして、米軍基地問題をめぐる中央政府と地方自治体との関係についての研究も進めています。
|
|