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    (最終更新日:2024-01-26 18:29:25)
  コダマ サヨリ   KODAMA Sayori
  児玉 桜代里
   所属   経営学部 経営学科
   職種   特任教授
■ ホームページ
   明星大学経営学部ウエブサイト
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 現在の専門分野
経営学 (キーワード:ホスピタリティ、ホスピタリティマネジメント、サービスマーケティング、キャリアデベロップメント、キャリアデザイン) 
■ 著書・論文歴
1. 論文  クレーム対応における道具的謝罪の問題点 明星大学経営学研究紀要 (19),1-15頁 (単著) 2022/10
2. 論文  客室乗務員のキャリア・デベロップメント
-専門職における企業の雇用戦略と個人の職業観に着目して- 明星大学経営学研究紀要 (16),1-17頁 (単著) 2021/03
3. 論文  ロボットホテルの可能性と課題
―ビジネスホテルのサービス付加価値の観点から― 明星大学経営学研究紀要 (15),33-56頁 (単著) 2020/03
4. 論文  航空輸送業における規制政策から自由化へ
-45・47体制からLCCモデルへの発展- 明星大学経営学研究紀要 (14),103-120頁 (単著) 2019/03
5. 論文  ホスピタリティ・マネジメントの枠組み
-新たなフレームワークで事例企業の経営管理を分析する- 明星大学経営学研究紀要 (13),1-19頁 (単著) 2018/03
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■ 社会における活動
1. 2024/01 テレビ朝日「サタデーステーション」生出演 「日航機と海保機の衝突事故 緊迫の機内…脱出までの動きを元客室乗務員と徹底検証」 Link
2. 2024/01 フジテレビ「日曜報道THE PRIME」解説 「羽田航空機衝突事故“奇跡の18分”に何が」
3. 2024/01 NHK 「NEWS おはよう日本」解説 「航空機のペット同伴搭乗について」
4. 2024/01 日経新聞 「90秒ルール」訓練効果か 日航機、18分間で全員脱出 Link
5. 2024/01 産経新聞 「乗客守った的確判断 出口3カ所選び解放、90秒ルール訓練奏功 羽田衝突事故 Link
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■ 学歴
1. 2009/04~2011/03 立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻 修士課程修了 経営管理学 MBA修士
2. 1983/04~1985/03 九州女子短期大学 英文科 卒業 英文学 準学士
■ 職歴
1. 2017/04~ 明星大学 経営学部 経営学科 特任教授
2. 2012/04~2017/03 明星大学 経営学部 経営学科 特任准教授
3. 2023/09~ 東京成徳大学 経営学部 非常勤講師
4. 2022/09~ 文京学院大学 外国語学部 非常勤講師
5. 2010/04~ 実践女子大学 人間社会学部 非常勤講師
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 1995/04/01~ サービス経営におけるマネジメントの基礎および接遇の「理論、事例分析、実践」で構成した教材の開発と、アクティブラーニングによる授業運営
2. 2007/04/01~ キャリアコンサルタント(国家資格)として学生の進路選択における相談業務
3. 2012/04/01~ キャリア理論を基にした教材の開発と、講義・討議・ワークを中心としたアクティブラーニングによる授業運営
■ 所属学会
1. 2011/03~ ビジネスクリエーター研究学会 Link
2. 2016/08~ 日本マーケティング学会 Link
3. 2016/08~ 産業・組織心理学会 Link
■ 資格・免許
1. 2016/09/02 キャリアコンサルタント(国家資格)
2. 2006/06/15 特定非営利活動法人日本キャリア開発協会認定キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)
3. 2005/12/02 特定非営利活動法人日本ホスピタリティ推進協会認定ホスピタリティ・コーディネータ
■ プロフィール
専門は、「ホスピタリティ」と「キャリアデザイン」。
大前提として「ホスピタリティはサービスを過剰に行なうものではない、理不尽な客のいいなりになることではない、単なるもてなしではない」の考え方を強調したい。

顧客満足だけを重視すると従業員は疲弊する。この問題点に接近し、顧客と従業員の相互満足を実現している成功企業を事例に、ホスピタリティ・マネジメントの分析を行なう。各社の特徴や共通点から、サービス経営における必要な取り組みを経営者の視点で論じる。また、サービス実践者の視点では、顧客の要望を予め想定したマニュアルの実践だけではなく、情緒的・態度的な付加価値を創造するために、実効性のある各種の接遇方法論を提唱する。特にクレーム対応では、ただひたすら謝ることしかやらない現場での問題解決に活かすことができる。ホスピタリティ・マネジメントを論じると、「感情労働」の理解や個人のキャリアをデザインすることが必要になってくる。「ホスピタリティ」と「キャリアデザイン」を分けて論じることも有効であるが、2つを関連させた議論は、特にサービス従事者(接客担当者)には必要である。