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    (最終更新日:2024-10-01 13:29:20)
  ヨシオカ キヨミ   YOSHIOKA Kiyomi
  吉岡 聖美
   所属   デザイン学部 デザイン学科
   職種   教授
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 現在の専門分野
デザイン学, 感性情報学, 生活科学 (キーワード:感性デザイン、医療・福祉デザイン、ユニバーサルデザイン、キッズデザイン、ワークショップデザイン、リハビリテーションプログラム、バーチャルリアリティ(VR)、アートプログラム、病院環境デザイン、心理、認知、行動観察、高齢者、生活機能、心身機能、アクティブアート、トレーニングアート、パワーアップアート、スマイルアイコン、能動アート) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  生活機能の維持向上デザイン研究「立ち上がって空に描こう!」「拭いて拭いて絵を描こう!」「スマイルアイコン」プログラム研究報告書   (単著) 2019/12
2. 著書  「能動アート」によるストレス緩和ケアプログラムの開発と評価 研究報告   (単著) 2015/12
3. 著書  ケアXアート いきいきホスピタル   (共著) 2014/03
4. 著書  「手づくね」ワークショップによる療養環境のガイドライン   (共著) 2013/03
5. 論文  嚥下・認知機能リハビリテーションのための顔ジャンケンプログラム開発
− 表情設定による心理的効果と顔イラスト画像を用いる意義 − 明星大学デザイン学部研究紀要 32,1-6頁 (単著) 2024/09
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■ 講師・講演
1. 2024/06/21 医療・福祉領域における多面的なデザインの研究(九州産業大学) Link
2. 2019/03/19 リハビリテーション運動の達成度をフィードバックするアートプログラム&デバイスの開発(中央大学 後楽園キャンパス)
3. 2015/07 モノづくりにおけるデザインの可能性(世界貿易センター)
4. 2013/11 ホスピタルアートの有効性に関する実証研究(横浜市立大学付属病院)
■ 受賞学術賞
1. 2023/11 日本デザイン学会 日本デザイン学会研究奨励賞 (医療・福祉領域における多面的なデザインに関する研究) Link
2. 2019/03 The 7th International Conference for Universal Design in Bangkok 2019 The 7th International Conference for Universal Design in Bangkok 2019 Best Paper Award (Development and Implementation of a VR Device Program to Encourage Squat Movements for Rehabilitation) Link
3. 2018/08 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会 第12回キッズデザイン賞 (小児医療施設における「能動アート」ワークショップの実践と評価) Link
4. 2010 女子美術大学100周年記念 大村文子基金褒賞 平成22年度女子美 制作・研究奨励賞
5. 2008/03 女子美術大学大学院 大久保婦久子賞
■ 社会における活動
1. 2017/01~2017/09 「Active Artリハビリテーションプログラム」を藤田保健衛生大学七栗記念病院でリハビリテーションに活用 Link
2. 2017/08~ 歩行リハビリテーションのための床デザインを藤田保健衛生大学七栗記念病院先進リハビリテーション棟に施工
3. 2023/02~2023/02 NHK BSプレミアム「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」〜アート 壮大な“嘘”が教えてくれるもの〜 出演 Link
4. 2023/08~ 寄稿「病院空間におけるアートの効果と活用」 Link
■ 学会発表
1. 2009/06 抽象絵画における直線表現要素と印象評価の関連性(日本デザイン学会第56回研究発表大会) Link
2. 2009/09 抽象絵画の直線表現要素が印象評価と眼球運動に及ぼす影響(第11回日本感性工学会大会)
3. 2010/03/02 Influences of Straight Line Expression Elements in Abstract Paintings on Impression Evaluation and Eye Movement(International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research)
4. 2010/07 病院のアートが患者の認知・印象に及ぼす効果(日本デザイン学会第57回研究発表大会) Link
5. 2010/09 抽象絵画の構成要素が眼球運動に及ぼす影響(基礎造形学会第21回大会)
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■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2022/10/04~2022/10/31 JSTイノベーションジャパン2022 Link
2. 2019/10/04 東京都理学療法士協会日野市支部主催「第1回 日野リハビリ祭り」(AEON MALL多摩平の森) Link
3. 2018/08/30~2018/08/31 JSTイノベーションジャパン2018(東京ビッグサイト) Link
4. 2017/07/28~2017/07/29 ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2017(パシフィコ横浜) Link
5. 2009/04/20~2009/04/24 個展「Fractal Ⅳの展開」(Gallery T+) Link
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2026/03  高齢者のフレイル改善「アクティブアート」プログラムの研究 基盤C 
2. 2020/10~2022/09  VR を活用したリハビリテーションプログラムの開発と実践研究 競争的資金等の外部資金による研究 
3. 2019/04~2023/03  心身機能の活性化「トレーニングアート」の開発と実践研究 基盤C 
4. 2019/04~2020/02  在宅・地域包括ケアにおけるアートプログラムの実践研究 競争的資金等の外部資金による研究 
5. 2015/04~2019/03  「パワーUP!アート」による生活機能の維持向上デザイン研究 基盤B 
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■ 学歴
1. 1983/04~1985/03 京都女子大学短期大学部 家政学科 卒業
2. 2006/04~2008/03 女子美術大学 大学院 美術研究科 デザイン専攻 修士課程修了 修士(美術)
3. 2008/04~2011/03 筑波大学 大学院 人間総合科学研究科 芸術専攻 博士課程修了 博士(デザイン学)
■ 職歴
1. 1985/04~2006/03 損害保険ジャパン株式会社
2. 2011/04~2013/03 産業技術総合研究所 ヒューマンライフテクノロジー研究部門
3. 2011/04~2014/03 筑波大学 芸術系 研究員
4. 2012/08~2014/03 明星大学 造形芸術学部 非常勤講師
5. 2013/04~ 中央大学 大学院 理工学研究科 兼任講師
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2019/08/24~2019/08/25 大学間国際交流「樹徳科技大学(台湾)とのデザインワークショップ」 Link
2. 2018/04/09 大学間国際交流「環球科技大學(台湾)来訪交流」 Link
3. 2017/09/19~2017/09/24 国際交流大学間連携企画「地域創生デザインワークショップ」 Link
4. 2015/08/26~2015/09/02 国際交流大学間連携企画「地域創生デザインワークショップ」 Link
●作成した教科書、教材
1. 2012~ デザイン史で捉える作品事例集
●実務の経験を有する者についての特記事項
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■ 授業科目
1. デザインと文化
2. デザインシンキング
3. デザインシンキング
4. 企画表現3(思考・発想)
5. 企画表現4(プレゼンテーション)
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■ 所属学会
1. 2009/03~ 日本デザイン学会
2. 2024/01~ ∟ 代議員
3. 2014/04~2016/03 ∟ 市販図書企画・編集委員会幹事
4. 2014/01~2015/12 ∟ 評議員
5. 2013/06 ∟ 日本デザイン学会第60回春季発表大会実行委員
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■ 委員会・協会等
1. 2017/05~ 遊びとロボット研究専門委員会(日本ロボット学会) 委員
2. 2017/10~2021/06 現代における和のコンテンツ研究部会(日本感性工学会) 委員
3. 2013/04~ 而立の会研究部会(日本感性工学会) 委員
■ 取得特許
1. 2018/06/22 リハビリテーション支援装置(特許)
2. 2018/08/17 リハビリテーション用の床材(意匠登録)
3. 2018/06/13 リハビリテーション用の床材(意匠登録)
4. 2018/12/14 リハビリテーション用の床材(意匠登録)
5. 2019/02/05 口腔・嚥下機能のリハビリテーションに適した手作り造形物の芯体(特許)
■ 担当経験のある科目
1. 感性デザイン論(中央大学)
2. 感性科学(工学院大学)
3. デザイン研究1(明星大学)
4. デザイン研究2(明星大学)
5. デザイン研究3(明星大学)
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■ プロフィール
人の心の動きである感性情報を、心理・生理指標、行動観察、視覚情報、脳反応などの側面から捉えることで、人とデザインとの関係を定量的・定性的に評価し、人に優しく、生活をより豊かにするためのデザインを研究している。主に医療・福祉デザインをフィールドとし、VRやタブレット端末などを用いて、単純繰り返し運動に対するモチベーションを維持し、気分が改善する心理的効果が期待できるリハビリテーションプログラム・デバイスの開発、快適な病院環境を実現するためのインテリアデザインや絵画展示のディレクション、患者のQOL向上を目的とするアートワークショップ、などの研究活動に取り組み、病院・施設などで広く実践している。