(最終更新日:2024-04-16 12:30:27)
  ヨコヤマ マサオ   YOKOYAMA Masao
  横山 真男
   所属   情報学部 情報学科
   データサイエンス学環
   職種   教授
■ 現在の専門分野
知覚情報処理, ヒューマンインタフェース、インタラクション, 計算科学, 認知科学, 流体工学 (キーワード:楽器音響、音楽情報、作曲、数値シミュレーション、流体工学)  Link
■ 著書・論文歴
1. 著書  科学で読み解くクラシック音楽入門   (単著) 2021/05
2. 著書  やさしい音と音楽のプログラミング   (単著) 2019/05 Link
3. 著書  Some Considerations on Surface Condition of Solid in Computational Fluid-Structure Interaction In Numerical Simulations of Coupled Problems in Engineering  (共著) 2014/04
4. 論文  コンピュータ科学とヴァイオリン-ヴァイオリンの研究におけるコンピュータの利用- 日本音響学会誌79 巻5 号  (単著) 2023/05
5. 論文  Coupled numerical simulations of the structure and acoustics of a violin body The Journal of the Acoustical Society of America  (単著) 2021
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■ 講師・講演
1. 2021/03 ヴァイオリンのモード振動における実験と数値シミュレーションの比較検証
■ 学会発表
1. 2007 Deformation of a Soft Capsule in a Uniform Flow(7th Advanced Fluid Information and Transdisciplinary Fluid Integration)
2. 2008 Deformation and Internal Flows of a Cylinder with a Flexible Wall Oscillated by an External Flow(12th Asian Congress of Fluid Mechanics)
3. 2011 Effects of wall condition of a plunging body on splash(ASME-JSME-KSME Joint Fluids Engineering Conference 2011)
4. 2013 Computation and Experiment on Splash Formation by Solid Body Plunging into Water, Plenary lecture(Coupled Problems in Science and Engineering)
5. 2013 Effects of slip condition on flow near the surface of hydro-gel(Coupled Problems in Science and Engineering)
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■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2018/03/03~2018/03/03 TAMA Contemporary Music and Art Festival 2018(明星大学)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2015/11~2018/03  容器口から流れる液垂れ解消のための数値シミュレーション 基盤C 
2. 2019/04~2020/03  ヴァイオリンの振動および音響放射のマルチフィジックスシミュレーション 競争的資金等の外部資金による研究 (キーワード:バイオリン、数値シミュレーション)
3. 2021/04~2024/03  オールドヴァイオリンの非侵襲 かつ定量的な音質評価手法の開発 基盤C 
■ 学歴
1. 1992/04~1996/03 早稲田大学 理工学部 情報学科 卒業
2. 1996/04~1998/03 早稲田大学 理工学研究科 情報科学専攻 修士課程修了
3. 2005/10~2009/09 東洋大学 工学研究科 博士課程修了 博士(工学)
■ 職歴
1. 2012/04~2020/03 明星大学 情報学部 情報学科 准教授
2. 2018/04~2019/03 ミラノ工科大 Invited Researcher
3. 2020/04~ 明星大学 情報学部 情報学科 教授
4. 2023/04~ 明星大学 データサイエンス学環 教授
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2014/04/01~ プラレールをもちいた組込み開発実験教材
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2013/04/01~ 学生の学会発表促進
■ 授業科目
1. 【院】修士論文
2. 【院】情報学特別実験Ⅰ
3. 【院】情報学特別実験Ⅱ
4. 【院】情報学特別演習Ⅰ
5. 【院】情報学特別演習Ⅱ
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■ 所属学会
1. 2012/08~ 日本音響学会
2. 2016/06 先端芸術音楽創作学会
3. 可視化情報処理学会
4. 情報処理学会
5. 日本機械学会
■ 取得特許
1. 2016/01/29 流体吐出要素(特願2016-15977)
■ プロフィール
1973年生まれ。早稲田大学で情報学の修士を経て東洋大学で工学博士を取得。作曲を久留智久氏に師事。現在、明星大学の教授として、コンピュータや数理、AIによる音楽作品の研究、ヴァイオリンの音響研究などに従事している。作品はユニバーサル(ウィーン)、ムジカ・ジョイア(チェコ)、ヤマハミュージックメディア、ホッタガクフ(東京)などから出版され、国際作曲コンクールで入選、また、国内のプロ奏者のみならずヨーロッパ各国の演奏家によっても演奏されている。一方、ヴァイオリン製作や楽器店での勤務を経てストラディヴァリの音響研究にも従事している。著書には『やさしい音と音楽のプログラミング』(森北出版)『科学で読み解くクラシック音楽入門』(技術評論社)がある。また、10才よりチェロを始め大手音楽教室の講師を務めたのち、現在ではチェロの指導や演奏、音楽祭のイベント企画等にも従事している。日本音響学会正会員、情報処理学会正会員、先端芸術音楽創作学会(副会長)ほか。 Link
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