photo
    (最終更新日:2024-04-16 12:30:27)
  キクチ シゲオ
  菊地 滋夫
   所属   人文学部 国際コミュニケーション学科
   職種   教授
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 現在の専門分野
文化人類学, 初年次教育 (キーワード:アフリカ研究,社会人類学,初年次教育,大学教育,教育改革) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  異文化表象の誤配と交響するフィールド   (単著) 2020/03
2. 著書  初年次教育と小中高の取り組みー多様性を活かすアクティブラーニングの可能性   (単著) 2018/09
3. 著書  世界神話伝説大事典   (単著) 2016/08
4. 著書  女も男もフィールドへ   (共著) 2016/06
5. 著書  ケニアを知るための55章   (共著) 2012/07
全件表示(52件)
■ 講師・講演
1. 2018/10/10 学部学科横断クラスによる全学必修初年次教育〜生きる力につなげる体験教育〜(静岡県浜松市)
2. 2017/11/26 学士力育成の全般、初年次教育の工夫、学力や心理的な問題をかかえる学生への対処を含めて(東京)
3. 2017/11/09 Representation of Africa in Japan Today(Brasov, Romania)
4. 2015/12/07 学生参加型授業の実践 〜 多様性が活きる学びを目指して 〜(東京)
5. 2015/10/30 アフリカの英知に学ぶ 〜 タンザニア・ザンジバル島における学生のフィールドワーク 〜(東京)
全件表示(17件)
■ 社会における活動
1. 2011~ 新任教員研修セミナー運営委員
■ 学会発表
1. 2018/09/05 教職学協働で進化する学部学科横断型初年次教育科目「自立と体験1」(初年次教育学会第11回大会)
2. 2014/09 学習意欲と自尊感情をいかに高めるか ― 学部学科横断クラスの効果と導入への課題 ―(第7回 初年次教育学会)
3. 2014/04/19 バラザでのおしゃべり ー日本の大学教育への応用ー(第23回 日本ナイル・エチオピア学会)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1.   東アフリカ海岸地方カウマ社会の宗教文化と社会関係をめぐる民族誌的研究 個人研究 (キーワード:聖なる森,イスラ-ム,憑依霊)
■ 学歴
1. 南山大学 文学部 人類学科 卒業 文学士
2. 2003/02
(学位取得)
東京都立大学 博士(社会人類学)
3. 南山大学 修士(文学)
4. ~1996/03 東京都立大学 社会科学研究科 社会人類学 博士課程単位取得満期退学
■ 職歴
1. 1996~1997 財団法人民族学振興会 研究員
2. 1997/04~2000/03 明星大学 一般教育 社会分野 専任講師
3. 2000/04~2005/03 明星大学 一般教育 社会分野 助教授
4. 2005/04~2007/03 明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科 助教授
5. 2007/04~ 明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科 教授
全件表示(7件)
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2021/04/01~ 動画の事前視聴とZoom及びJamboardを組み合わせた反転授業ワールド・カフェ
2. 2020/04 ZoomとLMSを組み合わせたて実施するBRD(Brief Report of the Day)を軸とした授業
3. 2020/04 ZoomとLMSを組み合わせて実施するLTD話し合い学習法
4. 2018/08 ガーナにおけるフィールドワーク
5. 2016/04~ 知識構成型ジグソー法とドラマ教育を組み合わせた授業
全件表示(10件)
■ 授業科目
1. 【院】博士前期研究指導1A
2. 【院】博士前期研究指導1B
3. 【院】博士後期研究指導1A
4. 【院】博士後期研究指導1B
5. 【院】国際社会特殊研究2A(異文化理解)
全件表示(21件)
■ 所属学会
1. 1990~ 日本アフリカ学会
2. 1990~ 日本文化人類学会
3. 1993~ 日本ナイル・エチオピア学会
4. 2007/04~ ∟ 運営幹事
5. 2009/03~ 初年次教育学会
全件表示(7件)
■ プロフィール
アフリカをフィールドとする人類学的研究と,初年次教育をはじめとする大学教育における教育改革の研究・実践を往還しています。西洋近代の「我思う,故に我あり」という認識と異なり,サハラ砂漠以南の諸社会に見られる「あなたがいるから,私がいる」との人間観は,多様性に開かれたコンヴィヴィアルな社会へとつながる新たな教育を構想する際に,重要な道標となります。研究成果は,講演会や教員研修会などでも提案しています。