教員情報 - 尼岡　利崇

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■ 現在の専門分野

ヒューマンインターフェース・インタラクション, エンタテインメント・ゲーム情報学　（キーワード：インタラクティブシステム、インタラクティブアート）

■ 著書・論文歴

1.	著書	初めてのProcessing 第2版 2018/12
2.	著書	Nature of Code：Processingではじめる自然現象のシミュレーション 2014/09
3.	論文	パーソナルスペースに基づくインタラクションに関する研究とその応用（単著）
4.	論文	Fab KUI : KUIとスマートフォンARを用いた実空間における共同3Dモデリング手法の提案芸術科学会論文誌 21(1),23-36頁（共著） 2022/03
5.	論文	Augmented Shadow Media : KUIを応用した影のメディア的性質を拡張するインタラクティブメディアの提案芸術科学会論文誌 18(4),134-142頁（共著） 2019/11
6.	論文	影ユーザーインタフェース: 影をインタフェースとした実体とのインタラクション手法の提案芸術科学会論文誌 1(3),130-137頁（共著） 2017/11
7.	論文	Personal Space-based Simulation of Non-Verbal Communications Entertainment Computing 2(2011),pp.245-261 （共著） 2011/02
8.	論文	Collective Body ３次元形状測定技術を用いたインタラクティブアート芸術科学会論文誌 8(4),151-159頁（共著） 2009/12
9.	論文	+1D / NeoCubism ３次元コンピュータグラフィックスを用いた多視点映像表現芸術科学会論文誌 8(2),90-99頁（共著） 2009/07
10.	論文	動的ピクセルを用いたインタラクティブビデオアート明星大学研究紀要 (15) （単著） 2007/03
11.	論文	Time, Space and Information （単著） 2003/01
12.	論文	Spatial variation of totalCO2 and total alkalinity in the northern Indian Ocean: A novel approach for the quantification of anthropogenic CO2 in seawater Journal of Marine Chemistry 57(1),pp.135-163 （共著） 1999/01
13.	論文	New continuous fCO2 measurement technique using permeation tubes Caribbean J. Sci. （共著） 1996/09
14.	論文	ガス半透膜を用いたf(CO2)測定器の試作（共著） 1996/03
15.	その他	Modeling the Spatial Behavior of Virtual Agents in Groups for Non-verbal Communication in Virtual Worlds 3rd International Universal Communication Symposium （共著） 2009/12
16.	その他	Modeling the Spatial Behavior of Virtual Agents in Groups for Non-verbal Communication in Virtual Worlds IUCS '09 Proceedings of the 3rd International Universal Communication pp.154-159 （共著） 2009/12
17.	その他	Modeling the Personal Space of Virtual Agents for Behavior Simulation 2009 International Conference on CyberWorlds pp.364-370 （共著） 2009/09
18.	その他	Personal Space Modeling for Human-Computer Interaction Entertainment Computing- ICEC 2009 pp.60-72 （共著） 2009/09
19.	その他	PERSONAL SPACE-BASED MODELING OF RELATIONSHIPS BETWEEN PEOPLE FOR NEW HUMAN-COMPUTER INTERACTION International Workshop on Advanced Image Technology 2009 （共著） 2009/01
20.	その他	Determination of anthropogenic CO2 in seawater based on mixing of water masses pp.309-313 （共著） 1999/01
21.	その他	Parameterization of activity(concentration) of CO2 dissolved in the surface water 97 CO2 Extended Abstract(Fifth International Carbon Dioxide Conference) pp.85-86 （共著） 1999
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■ 講師・講演

1.

2018/11/16

Personal Space Model for Human Computer Interaction（National Autonomous University of Mexico University）

■ 受賞学術賞

1.	2003/12	別府大学研究奨励賞
2.	2009/12	芸術科学会論文誌第8回論文賞
3.	2017/11	芸術科学会論文賞優秀賞 (影ユーザーインタフェース: 影をインタフェースとした実体とのインタラクション手法の提案)
4.	2018/06	芸術科学会ベストポスター賞 (Animated KUI)
5.	2018/11	芸術科学会優秀ポスター賞 (DETACH SHADOW: 影を切り離すインタラクティブアート)
6.	2019/11	芸術科学会ポスター発表賞 (Color Avatar：個性を可視化するインタラクティブアート)
7.	2019/11	芸術科学会優秀論文賞 (Augmented Shadow Media : KUIを応用した影のメディア的性質を拡張するインタラクティブメディアの提案)
8.	2023/06	芸術科学会 Best Poster Presentation Award (Mixed Soundscape and Cityscape)
9.	2023/12	芸術科学会ポスター・展示賞 (VOICE FLOWER:想いを伝える花瓶型デバイス制作ワークショップ)
10.	2024/03	映像情報メディア学会優秀発表賞（口頭発表） (風を感じる～動的な窓を用いた風の可視化手法の提案～)
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■ 社会における活動

1.

2014/10

Nature of Code 出版記念セミナープログラミングが広げる表現の世界

■ 学会発表

1.	1995/11/10	ガス半透膜を用いたf(CO2)測定器の試作（日本地球化学会）
2.	1996/01/22	New continuous fCO2 measurement technique using permeation tubes（CO2 in the Oceans）
3.	2003/08	+1D, NeoCubism（ACM SIGGRAPH）
4.	2007/05	Collective Body : Real-time special visual effects system with 3D scanner technologies（NICOGRAPH International 2007）
5.	2008/05	+1D/NeoCubism: Visual Representation of Time-based Images Combined with 3D Computer Graphics（NICOGRAPH International 2008）
6.	2009/01	Personal Space-based modeling of relationships between people for new Human-Computer Interaction（International Workshop on Advanced Image Technology 2009）
7.	2009/06/19	Modeling the Personal Space of Virtual Agents for Behavior Simulation（NICOGRAPH International 2009）
8.	2009/09/04	Personal Space Modeling for Human-Computer Interaction（8th International Conference on Entertainment Computing）
9.	2009/09/11	Modeling the Personal Space of Virtual Agents for Behavior Simulation（International Conference on Cyberworlds 2009）
10.	2009/12	Modeling the Spatial Behavior of Virtual Agents in Groups for Non-verbal Communication in Virtual Worlds（International Universal Communication Symposium）
11.	2010/03/01	ZOWA ZOwall : サウンドスケープを用いた壁型音声記憶システム（インタラクション 2010）
12.	2010/05/14	twiwave:汎地球測位システムと社会的ネットワークサービスを連携させた実空間上音声重畳による聴覚型拡張現実感システム（第138回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会）
13.	2011/03/25	集合型ディスプレイによるヒューマンコンピュータインタラクション技術（NICOGRAPH 2011 春季大会）
14.	2015/03/13	World in the Wall ARポスターを擬似タッチパネル化するアイウェア型ウェアラブル端末向けインタラクション手法の提案（第162回ヒューマンコンピュータインタラクション研究発表会）
15.	2015/09/25	MIB:しゃぼん玉型メディア保存、再生装置（エンタテインメントコンピューティング2015）
16.	2015/09/26	惑星の作り方 : 手書きのイラストとレゴブロックを用いたエンターテインメントシステム（エンタテインメントコンピューティング2015）
17.	2016/07/07	MIB:A Bubble Maker Type Media Recorder（NICOGRAPH International 2016）
18.	2016/11/14	KUI: 影ユーザーインタフェース（エンタテインメントコンピューティング2016）
19.	2017/11/12	わっ！とカラー色の変化を用いた論理的思考力を向上させる知育玩具の提案（NICOGRAPH 2017）
20.	2017/11/12	影ユーザーインタフェース : 影をインタフェースとした実体とのインタラクション手法の提案（NICOGRAPH 2017）
21.	2018/06/29	Animated KUI（NICOGRAPH International 2018）
22.	2018/06/29	Lanterns Lighting Up by Sound（NICOGRAPH International 2018）
23.	2018/11/03	DETACH SHADOW:影を切り離すインタラクティブアート（NICOGRAPH 2018）
24.	2018/11/03	Other Selves: 影を用いたSNSによる主観性表現（NICOGRAPH 2018）
25.	2019/03/12	indef.D ～３次元モーションを活用した２次元ドローイングシステムの提案～（映像表現・芸術科学フォーラム2019）
26.	2019/03/12	Re-define ～自然現象を活用したインテリアの提案～（映像表現・芸術科学フォーラム2019）
27.	2019/03/12	こちカメ～動物のベストショット撮影システムの開発～（映像表現・芸術科学フォーラム2019）
28.	2019/11/02	Augmented Shadow Media : KUIを応用した影のメディア的性質を拡張するインタラクティブメディアの提案（NICOGRAPH 2019）
29.	2019/11/03	Color Avatar：個性を可視化するインタラクティブアート（NICOGRAPH 2019）
30.	2019/11/03	Colorful Haptics:色を振動で伝えるグローブ型デバイス（NICOGRAPH 2019）
31.	2019/11/03	ぶつぶつキープ:独り言を共有する瓶型コミュニケーションデバイス（NICOGRAPH 2019）
32.	2019/11/03	ベジリンガル（NICOGRAPH 2019）
33.	2020/03/13	無意識俯瞰の文章（映像メディア・芸術科学フォーラム2020）
34.	2020/06/06	KUI Based Puppet（NICOGRAPH International 2020）
35.	2021/01/05	KUI Based Modeling: A Study for Real World Oriented Modeling Using Real Shadow as an Interface（IWAIT 2021）
36.	2022/03/08	Bquarium Display（映像表現・芸術科学フォーラム2022）
37.	2022/03/08	吹き出しパーテーション（映像表現・芸術科学フォーラム2022）
38.	2022/03/08	電子制御を介して実世界で音を奏でるサウンドインタラクティブシステムの提案～ sTone 未知端楽器～（映像表現・芸術科学フォーラム2022）
39.	2022/06/04	Ywine -Proposal to produce a cafe in the COVID-19 crisis（NICOGRAPH International 2022）
40.	2022/11/05	CDC:塗り絵でドローンを操作する体験型知育エンターテインメント空間の提案（NICOGRAPH 2022）
41.	2022/11/05	Code to Frame : クリエイティブコーディングにおける制作と展示を主体とした継続的な活動の試み（NICOGRAPH 2022）
42.	2022/11/05	RandoMove:プログラマブルな小型ロボットと単一光源による影ディスプレイの提案（NICOGRAPH 2022）
43.	2022/11/06	これくらいモデラー:身体尺度とジェスチャを用いたモデリング手法の提案（NICOGRAPH 2022）
44.	2022/11/06	デプスキーボードの提案（NICOGRAPH 2022）
45.	2023/06/09	Collective Shadow Display -Proposal for a shadow display by using programmable miniature robots-,（NICOGRAPH International 2023）
46.	2023/06/09	History -Visualization of people flow through prepaid transportation cards usage history-（NICOGRAPH International 2023）
47.	2023/06/09	Korekurai Device -Proposal for an input device based on body scales and gestures-（NICOGRAPH International 2023）
48.	2023/06/09	Mixed Soundscape and Cityscape（NICOGRAPH International 2023）
49.	2023/06/09	Monochromatic Nijimi Pointillist Painting（NICOGRAPH International 2023）
50.	2023/12/01	VOICE FLOWER:想いを伝える花瓶型デバイス制作ワークショップ（NICOGRAPH 2023）
51.	2023/12/02	I/O Scope: 知覚している環境を捉え直すデバイスを用いた色を聴くワークショップ（NICOGRAPH 2023）
52.	2023/12/02	Pixel drop: LED テープを用いて水を表現した空間演出（NICOGRAPH 2023）
53.	2024/02/27	移動可能な多視点ブロックを用いた「影絵」時計生成システムの提案（画像電子学会第307回研究会）
54.	2024/03/05	Twisted Band Display ～紐とねじりを利用した情報提示手法の提案～（映像表現・芸術科学フォーラム2024）
55.	2024/03/05	太陽光を用いた視覚表現手法の提案（映像表現・芸術科学フォーラム2024）
56.	2024/03/05	風が射す～ダイクロイックパネルを用いた自然のゆらぎを室内に取り込む窓の制作～（映像表現・芸術科学フォーラム2024）
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■ 展覧会・演奏会・競技会等

1.

2003/08

ACM SIGGRAPH Emerging Technologies（San Diego(米国)）

■ 学歴

1.	1994/04～1996/03	北海道大学大学院地球環境科学研究科大気海洋圏環境科学専攻修士課程修了修士（地球環境科学）
2.	1999/09～2003/01	ニューヨーク大学大学院 Tisch School of the Arts Interactive Telecommunications Program 修士課程修了修士（MPS）
3.	2005/09～2011/03	東京工業大学大学院情報理工学研究科計算工学専攻博士課程修了博士（学術）

■ 職歴

1.	2003/04～2005/03	別府大学文学部芸術文化学科専任講師
2.	2005/04～2010/03	明星大学情報学部情報学科専任講師
3.	2010/04～2017/03	明星大学情報学部情報学科准教授
4.	2012/04～2013/03	ニューヨーク大学客員研究員
5.	2017/04～	明星大学情報学部情報学科教授

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2016/04/01～	ディスカッションを導入したプログライング教育
2.	2016/04/01～	一般企業と連携したプロジェクトによる主体的学びの実践
3.	2015/07/01～	地域社会と連携したプロジェクトによる主体的学びの実践
4.	2015/04/01～	一般展示を活用した体験型学習の導入
5.	2013/04/01～	Moodle（eラーニングプラットフォーム）の導入
6.	2011/09/01～	PBLを導入した授業の取り組み
7.	2011/04/01～	CMSによる授業資料の公開
8.	2007/04/01～	工学技術を取り入れたメディアアート・インタラクションデザイン教育
9.	2005/09/01～	双方向オンライン教育支援システムの構築および授業における活用
●作成した教科書、教材
1.	2005/09/01	Macromedia Director入門オンラインマニュアル／サンプルプログラム集
2.	2005/09/01	Processing入門オンラインマニュアル／サンプルプログラム集
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
1.	2004/08	韓国慶南大学より感謝状授与
2.	2003/12	別府大学研究奨励賞受賞
●実務の経験を有する者についての特記事項
1.	2016/01/31	YOKOHAMA YOUTH Ups!フューチャーセッション　「横浜から“みんなが包摂され活躍できる社会”を創る」～2025年の社会ビジョンを若者が語り合う天下一開放討論会〜
2.	2014/10/10	Nature of Code 出版記念セミナープログラミングが広げる表現の世界
3.	2012/11/05	MOBILIZE: IPHONE/IPAD APP DEVELOPMENT(ニューヨーク大学大学院で授業を担当)
●その他教育活動上特記すべき事項
1.	2016/08/17	Prof. Kevin Jones (Tulane Univ.)の研究室訪問
2.	2007/05/17	Prof. Kevin Jones (Tulane Univ.) 特別講座開催
3.	2006/01/13	インタラクティブライティングデザイナーJames Clar氏特別講座・ワークショップ開催
4.	2005/05/18	Prof. Kevin Jones(Tulane Univ.)特別講座開催
5.	2005/05/17～2006/10	明星高校遠隔授業
6.	2005/02/01～2005/02/04	日韓合同ワークショップ
7.	2004/09/17～2004/09/23	別府大学デザイン展
8.	2003/10/15	別府大学　平成15年度公開講座国際文化論「情報を読む〜虚と実の間で〜」
9.	2003/08/23～2003/08/27	厚生労働大臣指定教育訓練講座　司書・司書補講習
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■ 授業科目

1.	【院】ヒューマンコンピュータインタラクションⅠ
2.	【院】ヒューマンコンピュータインタラクションⅡ
3.	【院】ヒューマンコンピュータインタラクション演習Ⅰ
4.	【院】ヒューマンコンピュータインタラクション演習Ⅱ
5.	【院】修士論文
6.	【院】情報学特別実験Ⅰ
7.	【院】情報学特別実験Ⅱ
8.	【院】情報学特別演習Ⅰ
9.	【院】情報学特別演習Ⅱ
10.	【院】情報学特別輪講Ⅰ
11.	【院】情報学特別輪講Ⅱ
12.	アイデアトランスフォーミング（ＩＸ）
13.	アート＆サイエンス・ジャム
14.	インタラクティブシステム１
15.	インタラクティブシステム２
16.	プロジェクト実習・実験２
17.	プロジェクト実践
18.	メディアとコミュニケーション
19.	先端情報学研究
20.	卒業研究
21.	基礎ゼミナール
22.	情報学研究
23.	論文輪講
24.	ＳＴＥＡＭキャンプ
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■ 所属学会

1.	2005/06～	芸術科学会
2.	2012/06～	Association for Computing Machinery
3.	2019/06～	情報処理学会

■ 委員会・協会等

1.	2013/10/01～2015/09/30	芸術科学会 NICOGRAPH委員
2.	2019/10/01～2022/09/30	芸術科学会 DiVA委員会委員長
3.	2020/10/01～	芸術科学会芸術科学会理事
4.	2020/10/01～	芸術科学会論文委員会委員
5.	2022/10/01～	芸術科学会 DiVA委員会委員