シライシ ノリタカ
SHIRAISHI Noritaka
白石 範孝 所属 教育学部 教育学科 職種 常勤教授 |
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項目区分 | 教育方法の実践例 |
期間 | 2012/04/01~ |
事項 | 「考える」国語の授業づくり3 ~思考の「ズレ」からの問題解決学習~ |
概要 | 3、「思考のズレ」からの問題解決学習 子どもが学習の中で論理的に「考える」ことは、学習や教材に対して何らかの「問い」をもつことから始まる。この「問い」には、子どもの何らかの「こだわり」がある。この「こだわり」の強さが子どもたちの読みの意識の高さにもつながってくる。 この「問い」に対する答えをそれぞれが予想しそれを表現しあうことによって、そこには「ズレ」が生じる。この「ズレ」を埋め合わせていくことが国語の問題解決学習と考えている。しかし、ここで問題にしなくてはならないことは、 ・どのような「問い」を持たせるか? ・何を根拠として「問い」を解決させるか?である。 |