サイトウ　マサコ   Masako Saito   齋藤　政子    所属   教育学部 教育学科    職種   教授
項目区分	教育方法の実践例
期間	1995/04/01～
事項	スライドやビデオ、パワーポイントなど視聴覚教材を利用した演習授業
概要	「保育内容研究Ｅ（言葉）」・「乳児保育」では、学生が乳幼児を具体的にイメージして課題を理解できるよう、乳幼児の行動を撮影したビデオやスライドを見せ、行動や言葉の意味について解説しながら、発達的理解を促した。また、総合演習科目では、教育と発達に関するビデオを活用し、臨床教育学的なアプローチをおこない、学生が主体的に課題を発見し研究をすすめられるよう配慮した。また、基礎演習では、１年次必要な基礎知識とアカデミックスキルのパワーポイント教材を活用し、大学での知の技法の獲得に努めた。保育場面の映像（VTR）や写真、パワーポイントを活用し、具体的場面に応じた個々の乳幼児への関わり方、保育者の立ち位置、乳幼児の発達的理解を促す授業を展開している。 また、「保育者論」「教職入門」等で、学生の人間観や人生観を揺り動かすテーマを題材とした映画上映を行っている。