シライシ ノリタカ   SHIRAISHI Noritaka
  白石 範孝
   所属   教育学部 教育学科
   職種   常勤教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2012/04/01~
事項 「考える」国語の授業づくり5 ~思考の「ズレ」からの問題解決学習~
概要 5、「問い」をつく るために  「思考のズレ」を生むための「問い」をつくるために次の三つの方法を考えてみた。 ① 題名から「問い」を作る ②導入の活動から「問い」を作る ③作品や文章の内容との関連から「問い」を作る   ①は題名をそっくりそのままカギ括弧にして、問いの文を作る方法である。これは、文学作品でも説明文でも同じである。②の「導入の活動から「問い」を作る」とは、導入でさまざまな活動を設定しその活動中で「問い」を生むことである。③の「作品や文章の内容との関連から「問い」を作るとは、作品や文章の一部分を取りだし、それを話題とした「問い」を設定することである。