シライシ ノリタカ   SHIRAISHI Noritaka
  白石 範孝
   所属   教育学部 教育学科
   職種   常勤教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2012/04/01~
事項 「考える」国語の授業づくり4 ~思考の「ズレ」からの問題解決学習~
概要 4、「問い」の条件  「考える」国語の授業作りにおいては、「問い」の質は、とても重要になってくる。そのための「問い」の条件として次のようなことを考えている。 ○教材を読んでいく価値のある「問い」であること。 ○子ども全員の「問い」となること。 ○「問い」が教材の論理や「用語」「方法」「原 理・原則」の習得・活用によって、解 決できること。 ○読みのねらいを達成できること。 ○論理的に「考える」思考活動が設定できること。 ○教材の論理を糧とした「表現活動」ができること。 ○「問い」を解決することで学び(基礎・基本の習得)があること。