コウチヤマ アキコ
  河内山 晶子
   所属   教育学部 教育学科
   職種   教授
項目区分 教育に関する発表
期間 1999/11
事項 The Significance of Interlanguage Analysis of Second Language Teaching
概要 中間言語の理論に基づいて行った3つの研究から中間言語理論の可能性をさぐった。目標言語と母語から目標言語習得に至る過程における、時々刻々変わる不完全な状態の「学習過程での言語状態」を中間言語と呼ぶが、十分に大量な被験者をもつ実験で得た中間言語の様相は、1学習者がたどる言語習得の様相と相似していると考えられる。これに基づいて、十分な被験者を得ての実験が今後求められることを提言し、協力的研究体制の重要さが論じられた。 パネリストは水野、松岡、河内山。AILA(国際応用言語学会) 世界大会 (早稲田大学)