マエダ マサユキ
  前田 雅之
   所属   人文学部 日本文化学科
   職種   教授
項目区分 教育に関する発表
期間 2015/11/15
事項 『羅生門』―存在の物語
概要 日本文学協会の大会シンポジウムでの発表。教科書の定番教材である『羅生門』について、エゴイズムの文学でもなく、存在が立ち上がる物語であり、それは当時のヨーロッパを中心に広まっていた生の哲学の影響の一つであると論じた。高校教員の方々がどのように受け取ったか。興味深い。『日本文学』2016年4月に論文となって発表された。