ウスイ マサコ   USUI Masako
  臼井 雅子
   所属   経済学部 経済学科
   職種   特任教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2011/04/01~
事項 2011年以降5年間の教育活動について
概要 1.憲法において毎回の講義内容に関わるテーマを課題とし、半期で3つ以上選んでレポート提出をさせている。4通以上提出すると成績評価の加点を大きくし、学修の動機付けと意欲向上につなげている。また授業中に学生に対し質問を投げかけて答えさせ、双方向性を高めると同時に答えた学生にはボーナス加点をして注意力と意欲を高めている。非常勤講師にもメールアカウントを付与する大学ではアドレスを公開し、メールでも質問を受け付けている。回答は本人にメールで返すほか、次回の講義の場で質問内容と回答を説明している。2.キャリア関連科目においても、授業中に進んで質問をした者には加点をすることで予習の習慣や意欲を高めている。力だめしテスト後は平均点や最頻出点など統計処理をして各人の得点の全体での位置を示して次の学習への動機につなげている。課題作文を書かせて添削し文章力向上を目指す。キャリア講義3では個別面接・集団面接・ディスカッション・プレゼンテーション等の模擬面接を行い、人物重視になってきている公務員採用の実地を体験させている。