ノザワ ニロウ
  野沢 二郎
   所属   教育学部 教育学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2000/04~
事項 ・講義と実技を結びつけた授業(造形表現論)
概要 造形についてわかりやすく説明するための工夫。授業前半の講義内容を後半の実制作で体験的に理解するという試みを行っている。たとえば、ダ・ビンチの遠近法の講義の後にピンホールカメラを作る。クレーと子どもの絵の講義の後、筆ペンで「頭足人」を描く。また、ピカソを知った後、紙のオブジェを制作する、など。学生作品の中から何点かを、次の授業の始めに書画カメラ等で紹介し、コメントを加える。これは前の授業との繋ぎの役目を果たし、授業への参加意識を強化する。