イタガキ ヒロマサ
板垣 浩正 所属 人文学部 国際コミュニケーション学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | deserveを用いた隠れた受動構文の構文的意味・機能について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | JCLA 24(日本認知言語学会論文集第24回全国大会論文集) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 24,205-217頁 |
総ページ数 | 13 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 板垣 浩正 |
概要 | deserveを用いた隠れた受動構文について英語コーパスからの用例収集をもとにその意味・機能を考察した。その結果、無生物を主語に取って「言及・引用する価値がある」という意味機能を果たすことが分かった。また、評価動詞の隠れた受動構文の場合、*This book merits reading yesterday.【「この本は昨日読んだ甲斐があった」の意味で】のような具体的なデキゴトから得られた感想を述べることには使用できず、主語の恒常的な属性を評価する傾向にあることを示した。 |