イタガキ ヒロマサ
板垣 浩正 所属 人文学部 国際コミュニケーション学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 知覚表現としてのガスル構文とヲシテイル構文 ―主に知覚主体の存在をめぐって― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | KLS Selected Paper |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 4,29-42頁 |
総ページ数 | 14 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 板垣 浩正 |
概要 | 「XハYガスル」と「XハYヲシテイル」という形式を取って知覚現象を表す有題文について考察した。特にこれら構文内で解釈される知覚主体の存在に注目することで両構文の分布を浮き彫りにする。その結果、ガスル構文の主体は「知覚主体」である一方でヲシテイル構文の主体が生起する条件は当該構文が描く属性を理解するための「判断基準点」として機能することであることを示した。 |