モリタ リョウ
Ryo Morita
森田 亮 所属 デザイン学部 デザイン学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 肢体不自由に知的障害を併せ有する生徒の美術科指導におけるPDCAサイクルに基づく指導目標設定の試み―『ルーブリックに基づく授業設計シート』の開発と活用による指導実践を通して― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 美術教育学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 美術科教育学会 |
巻・号・頁 | (40),377-392頁 |
総ページ数 | 15 |
概要 | 「ルーブリックに基づく授業設計シート」を開発,活用し,指導記録を質的に分析して,事例生徒の変容とそれに寄与したと考えられる目標の内容および設定プロセスを明らかにすることで,MTとSTによるチーム・ティーチングにおけるシート活用の有効性を実証的に検討した。その結果,シート活用の有効性として,指導を通した、STの実質的な関わりに基づくMTへの情報提供による連携体制の構築と、学習グループ独自のルーブリックの構築、それらを活用したMTによる生徒の学習状況に応じた目標設定の実現が示唆された。 |