ソウ ショウヨウ
叢 小榕 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/05 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 張良と劉邦 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 総合法令出版 |
総ページ数 | 213 |
概要 | 劉邦と彼を補佐した張良の人物像を通して、戦国時代末から漢王朝初期までの歴史を辿る。戦国末の情勢、秦王(後の始皇帝)政の出自と彼を狙った暗殺事件の真相、始皇帝時代の暴政と各地の反乱、項羽と劉邦の対立、漢王朝内部の諸問題などを詳細に記述。封建制の廃止、今日の中国の原型とも言える中央集権国家の樹立など始皇帝の功績を評価しながら、空前の権力に伴う苛法と秦王朝崩壊の必然性を解明。 |