タカハシ カズコ
TAKAHASHI Kazuko
高橋 和子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 英語の授業で<生かすこと>ができる英語文学を考える―外国語(英語)コア・カリキュラムを背景に |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 第92回大会Proceedings |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本英文学会 |
概要 | 2019年度から開始した「外国語(英語)コア・カリキュラム」は、小学校教員養成課程の外国語に関する専門的事項に「児童文学」を、中・高等学校教員養成課程の英語科に関する専門的事項に「英語文学」を各々含めている。加えて、教職課程における英語文学に関する学びの成果は、小・中・高の英語授業に<生かすこと>が求められている。一方、教員養成課程において英語文学をどのように扱えば、英語の授業に<生かすこと>ができるのか、その最終的な判断は授業担当者に委ねられている。2019年度に各大学で開講されている英語文学関連の授業シラバスを見ると、英米の良く知られた文学作品を網羅的に扱う授業がある一方で、1つの作品をじっくりと読む授業もある。本発表では、英語文学を英語の授業で<生かすこと>の具体化を試みるとともに、英語文学関連の担当者が、今後どのような授業展開を期待されていくのかを検討する。 |