イシダ ケンタロウ
ISHIDA Kentarou
石田 健太郎 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/09 |
形態種別 | その他の研究業績 |
標題 | 情報倫理のあり方に関する学生の情報モラルの実態-実態の経年変化より- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 全国保育士養成協議会第53回研究大会研究発表論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 社団法人全国保育士養成協議会 |
著者・共著者 | 岡本富郎、松川秀夫 |
概要 | 情報倫理のあり方と情報モラルの関連を考える上で、学生の情報モラルの実態について、①学生の普段のメディア利用のしかたについての把握し、②発信してもよい情報と発信してはいけない情報、情報を発信した場合のリスクについての判別ができるか、③実際にトラブルとなってしまった場合の対応が行えるか、という点を中心に、昨年のデータと比較検討する。
2ヵ年のデータを比較したところ、8割程度の学生がソーシャルメディアを利用している状況がわかる反面、<利用疲れ>の姿も垣間見られ、ネット利用による睡眠不足、学習への集中への妨げの経験も同じくある。また情報教育の場として学校が一定の機能を果たしていることがわかる。 |