イタノ カズヒコ
板野 和彦 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 老人福祉施設におけるリトミックを活用したグループワークに関する一研究(その1)―リズムを感じ取る残存機能を視点として― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 弘前学院短期大学生活福祉学科紀要生活福祉論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 弘前学院短期大学生活福祉学科 |
巻・号・頁 | (2号),1-10頁 |
著者・共著者 | 板野和彦 |
概要 | 本研究では、特別養護老人ホームに入所している痴呆性老人を対象としたグループワークにおいてリトミックを活用ることの意義と、その方法についての検討を行った。痴呆性老人のもっているリズムを感じ取る残存機能を活用して、利用者どうしの交流を図るとともに、QOLの向上や社会適応を促す。3年間にわたる実践の後、ジャック-ダルクローズの示した18の評価項目による評価を行い、プログラム活動への可能性等、今後の研究への展望が得られた。(日本社会福祉学会第45回全国大会における研究報告に加筆してまとめたもの) |