イタノ カズヒコ
板野 和彦 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | リトミックの健康法としての側面に関する研究―『呼吸と筋肉の神経支配・解剖図』を中心に― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | ダルクローズ音楽教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本ダルクローズ音楽教育学会 |
巻・号・頁 | 39,38-49頁 |
概要 | スイスの作曲家であり音楽教育家であったジャック=ダルクローズによって創案されたリトミック音楽教育は、当初音楽的能力を高めることを目的としてつくられたが、その後、集中力や思考力、社会性などを高めることも視野に入れて行われるようになったことは先行研究が明らかにするところである。本稿では、この教育法の発展の過程において、ジャック=ダルクローズが健康を増進させることについても関心を持っていたことを『呼吸と筋肉の神経支配』(1906年)をもとに明らかにしてゆく。 |