シノヤマ ヒロフミ   SHINOYAMA Hirofumi
  篠山 浩文
   所属   教育学部 教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2024/06
形態種別 その他の著書・論文
査読 査読あり
標題 NHK番組アーカイブス学術利用トライアルによる鉱山文化関連番組の解析―テレビは失われつつある鉱山文化をどのように伝え、何を未来へ繋ごうとしたか―
執筆形態 単著
掲載誌名 日本生活学会第51回大会発表梗概集
掲載区分国内
出版社・発行元 日本生活学会
巻・号・頁 38-39頁
総ページ数 2
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 篠山浩文
概要 かつて日本は金属・石炭等の鉱物資源を多く産出し、鉱山国として世界的に注目されていた。しかしながら、1960〜80年代には資源量の枯渇、輸入自由化等の要因により鉱山の多くが閉山に至った。本研究は、鉱山閉山時・閉山後に放送されたNHK番組(『新日本紀行「閉山の里」愛媛県・別子山村(1972)』『新日本紀行「みちのく・わが心の鉱山」秋田県・小坂,尾去沢(1978)』『NHK特集「町が消える」 石炭の島・長崎県高島町(1987)』
『リポートにっぽん「別子山村はいま」(1991)』等))の解析並びに旧鉱山地域の実地踏査等から「失われつつある鉱山文化をテレビはどのように伝え、何を未来へ繋ごうとしたか」について考察したものである。