スギモト アキコ
杉本 明子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 小中学校理科における素朴概念に関しての実態-ものが溶けること について- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | ホリスティック教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 20,64-75頁 |
著者・共著者 | ◎木村和孝・杉本明子 |
概要 | 本研究では、理科の授業で学習する「水溶液の性質」<食塩の溶解>について、小学校3・4・5・6年生、中学校1・2年生がどのように理解しているのか、また、どのような素朴概念を持っているのかについて調査した。その結果、全学年を通じて「重さ」に関する理解度はかなり高いが、学年が上がっても「体積」に関する理解度は低いことが明らかになり、日常生活経験からのイメージが困難であることが1つの要因として示唆された。 |