スギモト アキコ
杉本 明子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 生成的文章産出 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 認知過程研究 |
巻・号・頁 | 2,13-28頁 |
概要 | 大学生に現代の社会問題について意見文を書かせる実験課題を与え、その際に産出された発話プロトコルと文章を分析した。その結果、自分の立場を主張するという課題状況の要請が、何をどのように書くべきかという記述内容に関する方向性を決めるのに重要な働きをもつこと、その方向性が書き手がわからないことを意識化したり、既有知識を明確化・組織化するのに重要な働きをもつことが示唆された。 |