スギモト アキコ
杉本 明子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/07 |
形態種別 | その他の著書・論文 |
標題 | 智歯周囲炎について学修前後の学生が鑑別診断に有効と考える言語情報の研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第47回日本医学教育学会大会予稿集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本医学教育学会 |
巻・号・頁 | 47,229頁 |
著者・共著者 | 鬼塚千恵・永松浩・杉本明子・宮本郁也・板家朗・瓜生和彦・吉岡泉・木尾哲郎 |
概要 | 本研究では、急性智歯周囲炎について既に講義で学習した歯学部4年生と未履修の3年生では、急性智歯周囲炎の問診を行う際に有効であると考える言語情報に相違があるか否かに関して質問紙調査法により検討した。その結果、3年生は病名のイメージから「歯茎が腫れている」「出血している」「ズキズキ痛む」という状態であると解釈していたが、4年生は「歯が埋もれている」「唾を飲み込むと痛い」といった疾患に関する言語情報がある程度獲得されていたことが示唆された。 |