スギモト アキコ
杉本 明子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/09 |
形態種別 | その他の著書・論文 |
標題 | 量的分析と質的分析から見えてくるもの:(1)自然会話の構造に関する研究と(2)外国語学習における文章の変化と相互作用過程に関する研究を例として |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本教育心理学会第48回総会発表論文集 |
出版社・発行元 | 日本教育心理学会 |
巻・号・頁 | 36-37頁 |
概要 | 本発表では、まず、質的・量的な分析枠組みを用いてどのようにコミュニケーション構造や言語の特徴を捉えることができるのか、質的分析結果を数量化することによって新たにどのような特徴を明らかにすることができるのか、言語学習における数量的変化に影響を与える相互作用過程を質的に分析することによって何が見えてくるのか、について概説した。さらに、これまでの研究手法と研究結果から、今後どのように量的な分析手法と質的な分析手法を統合していくことが重要なのかについて考察した。 |