スギモト アキコ
杉本 明子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/09 |
形態種別 | その他の著書・論文 |
標題 | 電子メールによるグループ・ディスカッションの特徴―日本・韓国・米国の日本語学習者の意見交換過程の分析― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第8回社会言語科学会大会発表論文集 |
巻・号・頁 | 168-173頁 |
著者・共著者 | 杉本明子・柏崎秀子・李漢燮 |
概要 | 日本、韓国、米国の日本語学習者が電子メールを利用して行ったグループ・ディスカッションの特徴を分析した結果、1)後続メールが先行メールに言及する場合、言及する対象としては、特定個人のメール、メール交換の相手、それまで送られてきた全てのメールがあること、2)リンクされたメールの発話のタイプには、事実の記述・解釈、意見表明、問題提起、質問、例示・理由説明などがあること、3)同一メール内の連結発話ペアの構造には3タイプ、異なるメール間の連結ペアの構造には4タイプがあることが見出された。 |