スギモト アキコ
杉本 明子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/10 |
形態種別 | その他の著書・論文 |
標題 | 在日留学生の日本語習得への社会・心理学的アプローチ |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本語教育学会秋季大会発表論文集 |
出版社・発行元 | 日本語教育学会 |
巻・号・頁 | 244-249頁 |
著者・共著者 | 杉本明子・黒沢学・文野峯子・大島陽子 |
概要 | 留学生の日本語能力と心理的距離、日本語使用、日本滞在期間、日本語学習期間、出身国などの社会・心理的要因との関係性について調査を行った。その結果、(1)日本人・母国人ともに心理的に密接な関係を持っている学生ほど学習言語能力が高い、(2)メディアを通した日本語接触が多いほど学習言語能力が高く、日本語話者との接触が多いほど日常言語能力が高い、(3)日本滞在期間や日本語学習期間が長いほど学習言語能力が高い、ということが明らかになった。 |