ツカダ シンイチ
塚田 真一 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2019 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | High dimensional two-sample test based on the inter-point distance |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Computational Statistics |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 34(2),pp.599-615 |
著者・共著者 | Shin-ichi Tsukada |
概要 | 多変量2票本問題は広く研究されており、様々な方法が提案されている。ほとんどの2標本検定は高次元データに適用すると、パフォーマンスが悪くなる。本論文ではBaringhaus and Franz in Stat Sin 20:1333–1361, 2010; Biswas and Ghosh in J Multivar Anal 123:160–171, 2014の2つの論文で提案されている検定法を再検討し、2つの新しい検定統計量を提案した。計算機シミュレーションにより、提案した検定統計量を使用した検定の検出力は高次元データと大標本データに対して安定していることを示した。 |