ホシヤマ アサギ
星山 麻木 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 重症心身障害児・者に対する人が直接的介在による音楽療法の効果の検討―サーモグラフィを指標とする録音音楽と歌いかけの比較からー |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本音楽療法学会誌 |
巻・号・頁 | 6,64-74頁 |
著者・共著者 | 阿部万里子、星山麻木、佐木川れい子 |
概要 | 重症心身障害児・者に対して、わらべ歌を歌い、録音して聴取した場合と直接セラピストが歌いかけをした場合で皮膚温度の上昇を比較した。その結果、どちらの場合も音楽を聴くと抹消皮膚温度が上昇した。直接セラピストが歌いかえた場合の方が上昇している時間が持続した。このことから、セラピストが直接的介在の音楽療法の方が効果があることが示唆された。 |