イトウ ヒロユキ
伊藤 博幸 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/11 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | アメリカ地方政府会計におけるフランシス・オーケィの所説に関する歴史的一考察(Ⅱ) ―特に会計ファンドおよびファンド勘定の体系に関する提言を中心として― |
執筆形態 | 単著 |
出版社・発行元 | 明星大学経済学研究紀要 |
巻・号・頁 | 第42巻(第1号),1-23頁 |
概要 | 本稿ではフランシス・オーケィが1921年に刊行した『政府会計および財務報告書原則』に対する考察を、主に会計ファンドと、実際のオペレーションを司る諸ファンド勘定の体系、およびそこから導出されるファンド勘定報告書の構成、といった諸点から試みるとともに、それらをイグレストンの諸説における該当部分と比較考察する。そしてオーケィの所説が、収入・支出の側面を重視した脱企業会計的モデルの提唱であることを解明して行く。 |