イトウ ヒロユキ
伊藤 博幸 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | アメリカ地方政府会計におけるファンド会計システムの改革に関する歴史的一考察(Ⅱ)
― 特にエゲレストン・モデルにおける資本会計システムなどを対象として ― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 明星大学経済学研究紀要 |
出版社・発行元 | 明星大学経済学部経済学科研究室 |
巻・号・頁 | 39(2),41-58頁 |
概要 | 本稿ではエゲレストンの著作『地方自治体会計』を考察対象として、その原理的・技術的な核ともなる、4種の会計ファンドの体系について、専ら前年度の拙稿:考察(Ⅰ)で取り上げた経常ファンドを除く、三種の会計ファンドと、その会計オペレーションを検討する。そして両者の相違点を指摘し、それら相違点の認識が会計ファンドの定義の明確化と結びついたことを改めて指摘し、会計実体としての独立性を会計ファンドに与えたエゲレストンの洞察力を再評価する。 |