イトウ ヒロユキ
伊藤 博幸 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | アメリカ地方政府会計におけるファンド会計システムの改革に関する歴史的一考察(Ⅰ)
― 特にエゲレストンの所説を中心として ― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 明星大学経済学研究紀要 |
出版社・発行元 | 明星大学経済学部経済学科研究室 |
巻・号・頁 | 38(1),20-36頁 |
概要 | 本稿はポッツにより「アメリカ合衆国における地方自治体会計システムを最初に完全な形で描写した記念碑的業績」と評されたエゲレストンの『地方自治体会計』(1914年刊行)を取り上げる。その著作の中でエゲレストンが提唱する「ファンド会計」の考察を通して、会計システムとしての完成度の高さが確認される。加えて、会計オペレーションに関して踏み込んだ検討を行い、財務報告書作成に至る道程をも明らかにすることで、当該文献が提唱した所説に対する評価を、刷新する所存である。 |