フジムラ カズマサ
Kazumasa Fujimura
藤村 和正 所属 建築学部 建築学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 洪水流出を対象とした貯留関数パラメータの不確実性低減に向けた解析的研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 土木学会論文集G(環境) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 土木学会 |
巻・号・頁 | 72(5),I_35-I_43頁 |
著者・共著者 | 藤村和正、井芹慶彦、岡田将治、鼎 信次郎、村上雅博 |
概要 | 本研究では、多くの流出モデルの基礎式になっている貯留関数式を取り上げ、パラメータ特性を把握し、流出解析の精度を向上させることを目的とした。四国の早明浦ダム流域において1991年から2010年までの20年間のデータから14洪水を選択し、Diskin-Nazimovの雨水浸透モデルと貯留関数式から構成した流出モデルにより、貯留関数式の2つのパラメータ、指数pと係数kを変動させて流出解析を繰り返した。Nash係数による誤差評価を行い、洪水毎に異なるパラメータの最適値をp-k関係として指数関数式により近似して表現できる可能性を示した。 |