テラダ コウスケ
寺田 耕輔 所属 理工学部 総合理工学科 職種 常勤教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 折紙工法におけるプレスによる折線加工法の提案 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本機械学会論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本機械学会 |
巻・号・頁 | 87(898),1-19頁 |
総ページ数 | 19 |
担当範囲 | 研究開発を推進し全ページを執筆した. |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 寺田耕輔,萩原一郎 |
概要 | シャープ曲げ加工法は外観が良い利点がある.近年では,折紙工法が美しい外観と形状自由度の高い工法として知られている.シャープ曲げと折紙工法は,ともに折線を必要とし,曲げ加工前にV溝を作る折線加工が行われている.折線のV溝切削を行うには,マシニングセンターなどの設備と作業時間が必要となるため大量生産には適さない.本論文では,シャープ曲げと折紙工法における折線加工のための新しい効果的なV型パンチツールを考案し,大量生産に適したプレスによる折線加工法を提案する.また,折線加工過程の板材変形挙動,折線加工実験から得られた知見,FEM(有限要素法)解析によるメカニズムについての検討結果等を報告する. |