イタノ カズヒコ
  板野 和彦
   所属   教育学部 教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1994/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 キーボード・ハーモニーの学習と内的聴取力についての一考察――ダルクローズ・ソルフェージュを用いて――
執筆形態 単著
掲載誌名 全国大学音楽教育学会研究紀要第5号
掲載区分国内
出版社・発行元 全国大学音楽教育学会
巻・号・頁 (5号),41-47頁
著者・共著者 板野和彦
概要 キーボード ハーモニーの学習に先行してソルフェージュの学習を行うことの重要性を、内的聴力(inner ear )の養成という観点から探る。ジェームスL.マーセルは内的聴取力について「学習が機械的な作用でなく、真に音楽的なものであるために欠くことのできない重要な意味を持つものの一つであることは確かである。」と述べているが、その養成は単に和声的な側面のみならず、音楽表現全体を左右する重要なものであることにも言及する。