アマノ トオル
天野 徹 所属 人文学部 人間社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | ありふれた場所がもつ豊かさ-地域社会の構造改革と都市型社会のまちづくり- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 「社会運動 270」 |
出版社・発行元 | 市民セクター政策機構 |
概要 | 都市化社会における都市計画は「空間の漂白と再編」の過程で、地域の風景や景観の破壊をもたらした。都市の成長がコミュニティの崩壊と関連して語られるのと同様に、空間の漂白は人間性の喪失と関連すると言われる。都市型社会のまちづくりは「場所を取り戻す=誇りを取り戻す」営みと地域社会経済システムの自立を同時に目指すべきであるが、それを実現するためには、ITを活用した協働社会の構築と、既存の組織や学問領域を超えた問題解決の知に基づくアクションの展開が必要である。 |