トミダ アラタ
富田 新 所属 心理学部 心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 脳波計測に基づいたPCキーボードのキースイッチの操作性の検証 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 応用心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本応用心理学会 |
巻・号・頁 | 43(1),21-32頁 |
総ページ数 | 12 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 富田 新・大原貴弘 |
概要 | キーボードのキースイッチの2つの物理的パラメータ(キーストロークとドロップ荷重)がキースイッチのユーザビリティにどのような影響を与えているのかを、2つの脳波指標(事象関連電位P300と背景脳波のスペクトル成分比(β/α))を用いて検証した。検証の結果、キーストロークのあるキーボードの方がキーストロークがないキーボードよりもユーザビリティが高いこと、キーボード操作時にユーザが(無意識的であるにせよ)キースイッチのドロップ荷重を検出している可能性が高いこと、が示唆された。 |