ハマダ アキコ
濱田 明子 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 源泉地国課税と所得種類の転換 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 明星大学経済学研究紀要 |
出版社・発行元 | 明星大学 |
巻・号・頁 | 43(2),19-25頁 |
概要 | 国際的所得に対する源泉地国による課税権は、租税条約や国内法により、所得の種類により課税権行使の範囲が決定している。しかしながら、現代の私法関係における契約のアレンジにより、所得種類の変更が容易になり、経済的な性質が同一であっても、異なる所得として課税される場合が多々発生している。特に、事業所得と資産性所得に対する源泉地国課税権の及ぶ範囲は大きく異なるが、これらの所得の間においても法的構成のアレンジにより、有利な課税が行われる所得分類へと変更することが可能となっている。 |
ISBN | 0385-5678 |