スガワラ リョウ   SUGAWARA Ryo
  菅原 良
   所属   附属教育研究機関 明星教育センター
   職種   特任教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/04
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 eラーニングにおける学習者の認知世界の変容に関する研究私論
執筆形態 共著
掲載誌名 教育情報学研究
掲載区分国内
出版社・発行元 東北大学大学院教育情報学研究部・教育部
巻・号・頁 (5),11-17頁
担当区分 筆頭著者,責任著者
著者・共著者 菅原良;村木英治
概要 eラーニング登場前後における学習活動のインタフェースを比較した場合に,その変化は,学習者の認知活動にどのような影響を与えたのだろうか.佐伯(1988)の第一接面,第二接面という概念を援用し,認知心理学の立場から試論的に議論を行った.また,eラーニングでは,学習者にとって意味のある世界は,学習者自身の脳の中にのみ存在するのではなく,学習者の脳と一体となったコンピュータのなかに存在するのではないかと解釈できはしないだろうか.eラーニングの学習活動における意味世界の構築を,Gibson(1979)の生態学的認識論を援用して解釈することを試みた.