アオキ イチロウ
AOKI Ichirou
青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 日本地方財政構造分析―東日本,西日本間の地方歳出水準格差の最適性についての一考察(2)― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 富士大学紀要 |
巻・号・頁 | 36(2),21-40頁 |
概要 | 同雑誌前号掲載の(1),本論文前編で提示した妥当性追究の視点に加え,さらに社会資本最適供給モデルの視点とナショナルミニマム達成の視点を示し,それらから,格差を考察する上で有用な留意点を提示.これを踏まえ,妥当性追究においても,もっとも重視すべきことが,国からの補助ゆえに,支出水準の決定が,各地方政府およびその管轄範囲内住民自らが負担する機会費用のみによって裏付けられていない点であることを示唆. |