チョウ カイジョウ
  趙 海城
   所属   人文学部 国際コミュニケーション学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/05
形態種別 その他の著書・論文
査読 査読あり
標題 複合助辞「について」「に関して」「に対して」の連体用法について
執筆形態 単著
掲載誌名 2017年度日本語教育と日本学研究国際シンポジウム論文集
掲載区分国外
出版社・発行元 中国日語教学研究会上海分会
巻・号・頁 178-180頁
著者・共著者 趙海城
概要 本稿では「について」「に関して」「に対して」の連体用法「についての」「に関しての」「に関する」「に対しての」「に対する」を対象に、現代日本語のコーパスから抽出した例を基に、量的に分析し、三者の連体用法の違いを考察した
。「N1についてのN2」のように、この五つの形式は「N1~~N2」という形で使われる場合が多い。本稿では五者の使用ジャンル、文体的特徴、および後接名詞N2の使用状況の違いに焦点を絞って、考察を行った。