ササハラ チホコ
  笹原 千穂子
   所属   教育学部 教育学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2004/02
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 Noninvasive monitoring of deterioration in skeletal muscle function with forearm cast immobilization and the prevention of deterioration.
執筆形態 共著
掲載誌名 Dynamic Medicine
巻・号・頁 3,pp.2
著者・共著者 Motobe M, Murase N, Osada T, Homma T, Ueda C, Nagasawa T, Kitahara A, Ichimura S, Kurosawa Y, Katsumura T, Hoshika A, Hamaoka T.
概要 21日間の腕のギブス固定を不活動モデルとし骨格筋の有酸素機能の低下が引き起こされる条件で,トレーニングを行うことで機能低下が抑制されるか否かを検証した.トレーニングは最大発揮筋力の40%の強度で4秒に1回の握力発揮を60秒間行った.運動後の筋再酸素化率はギブス固定により有意に低下したが,あわせてトレーニングを行った場合に低下が抑制された.宇宙飛行士などの筋機能低下予防のトレーニングに応用できると考えられる