タケウチ コウジ
  竹内 康二
   所属   心理学部 心理学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2017/06
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 Effects of effort and difficulty on human preference for a stimulus:Investigation of the within-trial contrast
執筆形態 共著
掲載誌名 Learning & Behavior
掲載区分国外
巻・号・頁 45(2),135-146頁
著者・共著者 Tsukamoto, M., Kohara, K., &Takeuchi, K.
概要 労力などのコストをかけて手に入れたものを選好する現象(試行内対比効果)を、2つの実験によって検証した。実験1では労力と課題の難易度を、実験2では強化遅延をそれぞれ操作したところ、難易度の高く、誤反応を示しやすい条件でのみ特定の選好が認められた。ヒトにおける試行内対比の知見を拡張するとともに、先行事象に関わる個体の反応を定量化することが、試行内対比効果の予測に関する有用な情報を提供しうることを示した。